これは先月下旬の「環境緑化の日」。
正門から続く登り坂を高台の校舎側から見下ろしています。
よく見ると名農生がいろいろなところで
除草や落ち葉拾いなどをしているのがわかります。
名農は昔からクラスや学科ごとに
環境整備を担当する区域が割り当てられていて
環境緑化の日に全校生徒で清掃活動などをすることになっています。
記憶では環境緑化で日本一を受賞した昭和の時代は
このような活動日が毎月ありました。
いかに美しいキャンパスをみんなで維持しようと
取り組んでいたかがわかります。
おそらく最初から緑化されたキャンパスで学ぶ現在の名農生よりも
緑化に携わった先輩の方が「緑育心」という言葉を
ずっとずっと身近に感じていたのだと思われます。
さて10年ほど前から昭和に植えた樹木が大きくなりすぎたので
今度は適度に伐採する必要があるといわれています。
しかし植樹と違い伐採は簡単にできず、進んでいません。
キャンパスの再設計が必要になっているようです。
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