10月に入り、名久井農業高校でも
中学校を訪問するなど学校説明会が始まりました。
かつて4学科あった名農も今は2学科。
4学科時代の校舎を2学科で使っていますから、学習環境はとてもゆったり。
さらに町そのものが観光農業を主としたフルーツの里です。
3年間学ぶ場としては、自然豊かで食べ物も美味しい最高の環境となっています。
こんな名農で学びたいという人は毎年たくさんいますが、
2学科になった今、中学生の皆さんはどちらを選べば良いか悩むと思います。
そこで少しご紹介したいと思います。
まずは環境システム科。2013年に新設された名農で最も新しい学科です。
農業高校なので1年生で農業の基礎を学びますが
同時に工業の基礎も学びます。なぜなら2年生になると
農業系か工業系のどちらかを選択しなければならないからです。
農業も工業も専門的な知識と技術が必要。
習得するには、やはり専門のプログラムで学ぶ必要があるため、
好きな科目だけつまみ食いするようなカリキュラムは設定していないのです。
環境システム科で学ぶ工業分野は、木工なども学びますが、主に電気や配管など。
電気工事士や配管技能士を目指します。今、技術者は減少傾向。
したがって卒業したら地域の企業から引っ張りだこのようです。
農業系ではこの写真のような施設園芸と草花の栽培と応用。
どちらも温室など施設を用いて栽培します。
さらにフラワーアレンジや販売やマーケティングなど商業系も学びます。
こちらは農業者はもちろん、商業も学ぶので販売業や
自治体などで地域を支える人材として活躍しています。
また農業も工業系も大学や専修学校でさらに学ぶ人が増えています。
現在、男子が多いというイメージの環境システム科ですが、
園芸科学科の草花部門を引き継いだので、今後女子が増えていくはずです。
農工融合した視点から、次々と新しい技術を提案している環境班ですが
これも環境システム科に所属する研究班だからできることなのです。
中学校を訪問するなど学校説明会が始まりました。
かつて4学科あった名農も今は2学科。
4学科時代の校舎を2学科で使っていますから、学習環境はとてもゆったり。
さらに町そのものが観光農業を主としたフルーツの里です。
3年間学ぶ場としては、自然豊かで食べ物も美味しい最高の環境となっています。
こんな名農で学びたいという人は毎年たくさんいますが、
2学科になった今、中学生の皆さんはどちらを選べば良いか悩むと思います。
そこで少しご紹介したいと思います。
まずは環境システム科。2013年に新設された名農で最も新しい学科です。
農業高校なので1年生で農業の基礎を学びますが
同時に工業の基礎も学びます。なぜなら2年生になると
農業系か工業系のどちらかを選択しなければならないからです。
農業も工業も専門的な知識と技術が必要。
習得するには、やはり専門のプログラムで学ぶ必要があるため、
好きな科目だけつまみ食いするようなカリキュラムは設定していないのです。
環境システム科で学ぶ工業分野は、木工なども学びますが、主に電気や配管など。
電気工事士や配管技能士を目指します。今、技術者は減少傾向。
したがって卒業したら地域の企業から引っ張りだこのようです。
農業系ではこの写真のような施設園芸と草花の栽培と応用。
どちらも温室など施設を用いて栽培します。
さらにフラワーアレンジや販売やマーケティングなど商業系も学びます。
こちらは農業者はもちろん、商業も学ぶので販売業や
自治体などで地域を支える人材として活躍しています。
また農業も工業系も大学や専修学校でさらに学ぶ人が増えています。
現在、男子が多いというイメージの環境システム科ですが、
園芸科学科の草花部門を引き継いだので、今後女子が増えていくはずです。
農工融合した視点から、次々と新しい技術を提案している環境班ですが
これも環境システム科に所属する研究班だからできることなのです。
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