我がチームのキャッチャー その1

2017年06月21日 05時25分00秒 | 少年野球
前回、池谷戸タートルズ 春季鶴見リーグ本部大会出場を書かせて頂きました。

チームの雰囲気や、ピッチャーの気持ちのもたせ方等、勝つために何をすべきかを、監督とも相談して決めさせて頂きました。先に述べた事は、いわゆるメンタル的な事で、気持ちのもたせ方で、大幅に改善できます。しかし、それだけで勝てれば苦労しません。技術的な指導も必要になります。
前回、外野で見ていて気になった所は、『キャッチャー』です。私自信、高校時代からキャッチャーをやってきているせいもあり、どうしてもキャッチャーには目が行ってしまいます。私が外野から見ていて気になった所が、

①盗塁の送球時にトップが作れていない。
②スローイングの為の下半身が全く動けてない。
③スローイング中(後)のグローブのポジションが悪い。

まだまた、細かい所はありますが、兎に角一つづつ教えて行きました。まず、最初に手をつけたのが、③の左手のグローブの使い方です。彼は試合でもキャッチボールでも、投げ終わったらグローブがダラーンと垂れ下がります。
そうした結果、左肩が早く開き送球がすべてファースト側に流れてしまいます。また、重心が安定しない為、コントロールも乱れます。
そう言った理由を説明(選手には、何故そうなるのか説明する事が大変重要です。)しながら、フォームの矯正にかかります。

すみません、長くなりそうなので、一度、ここで その1を終わります。
次は その2で お会いしましょう。