親子のキャッチボール

2020年07月13日 19時35分51秒 | 少年野球

ここ最近コロナ禍の影響で、週末は自宅等 家族で過ごす生活が多くなってきましたね。

コロナ禍前までは、週末 お父さんは少年野球のコーチ(お手伝い)で昼間はほどんど家に居なかったと思います。

また子供達も、少年野球や近所の友達と遊ぶ事が一般の日常でした。

しかし、少年野球活動の自粛や感染リスクを下げることで、家族以外との接触を避けられてきました。

そのことで、先に述べた家族とのふれあいも多くなったと思います。

 

そこで、私からのお願いです。

せっかくこのようなチャンスですので、親子の絆を深めては如何でしょうか?

一番はやっぱりキャッチボールだと思います。

しかし、なかなかキャッチボールする場所ってないんですよね。

お勧めは、神奈川区にある打越公園ですかね。また、生麦駅近く(生麦小学校の裏)の貝の浜公園です。

両方とも軟式ボール利用はOKです。

経験者のお父さんはキャッチボール中、色々アドバイスしてあげてください。(あまり言いすぎると嫌われますよ)

経験がないお父さんでも、ただキャッチボールするだけでいいです。日頃の些細な出来事を聞くだけでもOKです。

それでも話題がなければ、ただ黙々とキャッチボールでもOKです。それだけでも子供たちの記憶にはしっかりと残ります。

 

私の親父は病気で43歳の若さで亡くなりました。私が18歳の時でした。

私が小学生の頃、親父と行うキャッチボールは楽しみで嬉しかったです。

キャッチボール中、親父はほとんどしゃべりませんでした。

ただ、黙々とキャッチボールをしていたという記憶は朧気ながらにあります。

たまに暴投してしまったりすると、文句は言いませんでしたが、返球のボールのスピードが異様に早かった事を思い出します。

そういった記憶は40年以上たっても記憶に残ります。

また、そんな記憶を酒の肴にして、10年後に子供と会話できる日を楽しみにしては如何でしょうか。

 

コロナ禍で嫌な事ばかりではありません。

逆手にとって、良い事を行えるようにし、コロナ禍終息に向かってみんなで頑張りましょう。