名言

2019年06月27日 20時35分00秒 | 少年野球

“努力して結果が出ると、自信になる。
 努力せず結果が出ると、傲りになる。
 努力せず結果も出ないと、後悔が残る。
 努力して結果が出ないとしても、経験が残る。“
 
発言者は不明の言葉ですが、努力することは必ず前進する事を教えてくれる名言です。
努力をしなくても結果が出ることはあります。
しかし、その過程をどのように歩んだかで、その結果から得られるものが異なります。
 
私の次男は、今 高校野球最後の夏をむかえようとしています。
努力した/してないは本人しかわかりません。
努力をすれば”自信”か”経験”のいずれかを得られます。
 
しかし、努力をしても報われない事は多々あります。
ですが、成功した人は必ず努力をしてきているものです。
努力をした結果、良い成果が出ればそれは自信となります。
なぜなら成功した理由を自分自身で作り出し、その過程を知っているからです。
 
仮に、努力をした結果上手くいかなかったとしても、それは経験として蓄積されます。
経験とは失敗でもあり、成功までのプロセスの一部でもあります。
上手くいかなかった時、”後悔”をするだけなのか、次に成功するための”経験”を得られるのかは、努力をしたかどうかにかかっているのです。
それであるならば、できる限りの努力をしておいた方が最終的には自分のためです。
 
先日、会社の講演会で、元プロ野球選手の山本昌さんの話を聞く事が出来ました。
山本昌さんは引退記者会見で
後悔はあるけど悔いはない。やり残したことはある。でも、最高に幸せなプロ野球人生だった。
と言ってました。
これだけの結果を残した人でさえ、やはり後悔はあるのです。
でも、山本昌さんのおっしゃる通り「悔いが残らない」=全部出し切った=自分なりに努力は出来た事になると思います。
 
“悔い”の残らない高校野球にして下さい。




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