来年度に向けて、各プロ野球チームが指導し始めました。
我がチーム、読売ジャイアンツも監督が高橋由伸から原辰徳への交代となり、改革の年となりました。
先月 高橋 元監督と原 新監督の就任会見があり、そこで原監督から言われた言葉、
「のびのびと楽しみ、勝っては喜び、負けては悔しがる。選手はのびのびと野球を、目標を持って前に進んでもらいたい」
この4年間、優勝から遠ざかっています。原監督はユニホームを脱いでからの3年、他のスポーツにも触れ
「スポーツはのびのびとやるのが原点。はつらつとやることが必要」
と実感したといい、自身も
「野球少年のような気持ちでスタートしたい」
と決意を新たにしたそうです。
確かにおっしゃる通り。
今年度は岡本や吉川、大城、田中、重信、和田と若手がめきめき伸びつつあり、大変頼もしく また来年度に期待する選手ばかりです。
高橋監督時代はなかなか勝てず、ヤキモキしましたが、シーズン終了後には高橋監督の選手育成が成功したかなと思っておりました…が、
ここ最近の報道で、丸外野手と炭谷捕手のFA選手を獲得しようとほのめかしております。
丸選手は…しょうがない気がしますが、炭谷捕手は要らないのではないでしょうか?
2018年度のリーグ阻止率 ベスト3を見ますと…
1 甲斐 拓也 (ソ) .447
2 髙谷 裕亮 (ソ) .385
3 森 友哉 (西) .373
1 小林 誠司 (巨) .341
2 梅野 隆太郎 (神) .320
3 中村 悠平 (ヤ) .288
圧倒的に甲斐が飛びぬけてますが、甲斐が凄すぎです。小林も十分な成績です。
小林捕手は打撃では…ですが、炭谷捕手もおんなじようなもんです。また、来年度からキャッチャーに阿部も戻ってきます。
キャッチャーは飽和状態です。(大城はファーストでしょうか?)
小林の配球は多々疑問な所もありましたが、成長の為と思えば我慢して使うべきです。
阿部選手もキャッチャー復帰で、是非 小林を育てて引退して頂きたいです。
また問題は、FA以外でも元オリックスの中島選手を獲得しようとしている所です!
マギーを自由契約にしておいて、何故 中島を獲得するのか???全く意味不明です。
これでは、育成どころか、生え抜きの中堅選手もやる気をなくします。
昔は育成のジャイアンツなどと言われていた時代もありました。(遠い目)
しかし、今では真逆の状況になっています。原監督の第一期ではこんな状況ではなかったと思っております。
ファンは、勿論試合には勝って欲しいですが、一番の望みは選手が楽しくプレーしている姿や本当の笑顔が見たいのです。
強いジャイアンツではなく、カッコいい、皆の憧れるジャイアンツになって欲しいです。
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