遠投

2016年07月13日 21時25分00秒 | 少年野球

今でも結論が出せない練習メニューが、遠投です。

成果は肩が強くなり、ピッチャーであれば力強い投球ができるこであり、野手であればイチローのようなレーザービームが投げれるようになることです。

しかし、良い事には必ず悪い事もついてきます。

 

遠投は遠くに投げたい事から、角度が付いた投球になり、顎があがってしまい、山なりの投球になります。

しかし、肩の筋肉は確実に付くが、これも諸刃の剣で筋肉がついてない状況で行えば、肩痛や肘痛になる恐れもあります。

 

しっかり基礎ができ、肩の回りの筋肉がついてきて、次のステップで遠投でしょうか?


ミーティング

2016年07月10日 06時35分00秒 | 少年野球

私はミーティングが嫌いです。語弊があればすみません。

 

しかしながら、試合が終われば総評を監督から行わなくては行けない。

自分自身が感じて思った事を言葉にしているだけです。

難しい事は喋っているつもりはありません。

「こうしたい」や「こうした方が良くない?」を喋っているだけです。

また、私は長くても1分以内で選手に伝えているつもりです。

逆に1分以上の説教?は選手の記憶に残らないと思います。

 

何故残らないか?簡単です。いろんな事を言い過ぎるからです。

選手には【どの言葉が大事】を伝える事と、短い時間で要点だけ伝える事が大事です。

その伝え方・理解させ方を勉強するのも、スタッフの技術力だと思います。

いかに、簡潔に伝えるか、自分が伝えたい事は何かを相手に伝えないと【独りよがり】になります。

「相手が理解してない」ではなく、どのように話したら、伝わるか?を勉強して、はじめて双方で意思の疎通が出来る状況にあると思います。


バットを置く位置

2016年07月09日 05時50分00秒 | 少年野球

先日、他のコーチと議論した内容

「打った後のバットはどこに置く?」

です。私は右バッターであれば、右バッターボックス左後方だと思っておりました。

しかし、別コーチから右バッターは振り終わったあと、バットを少し持ったまま走る(1,2歩)感覚で左バッターボックス側に置くのでは?との意見も。

まずは私の理由から、右バッターが振り終わった所からバットを放せば(自分の左後方付近)スムーズに走れるのでは?

また、左バッターボックス側にバットを置くのがスムーズに次の動作に移れる。

また、バットを反してしまうと、ボールに力がうまく伝わらない気がして、右バッターボックスの外側論です。

 

かたや、左バッターボックス側の論理は右バッターボックスにバットを置くと3塁ランナーの障害になる。(なるほど、ではネクストバッターがさげれば?)

ベンチが3塁側であれば容易にできるが、1塁側であれば直ぐには出来ない。審判の邪魔にもなる。(おっしゃる通り)

 

そこを重点的にテレビでプロ野球を見ました。

結果、ほとんど(右打は)右バッターボックス側でしたが、上記に書いたように、しっかりとした理論があればどちらでも良いと思いますが、まず安全面を考えて(右打ちの場合は)左バッターボックス側にバットを置くように指導が良いかも知れませんね。

 

しかし、いずれにせよ、バットはアウトフィールドに置きましょう。


横浜DeNAベイスターズ旗争奪戦

2016年07月08日 18時20分00秒 | 少年野球

かなり、遅れた報告になりますが…

年生が主催(5年生以下も参加は可能)の大会に参加致しました。

同じ鶴見区のリトルイーグルスさんとの合同チーム(チーム名はリトルフレンズ)です。

月末くらいにはじめて顔合わせを行い、練習試合もさせて頂き、ようやく選手同士のコミュニケーションもとれてきた所で6/18(土)に初戦です。私も背番号29番を頂きました。

岸谷NFから3名の参加です。監督から「(背番号)1番を先発でも、大丈夫ですか?」言われ「大丈夫です!」と返事をしておきました。

また「6番を1番バッターで使いたいのでしが?」と言われ「良いと思います」とひきつった顔で返事しておきました。

何故か?高評価です。

 

相手チームは昨年の3位チームでかなりの強豪です。

相手投手を見てもかなり、場数をふんだ強者だと見られます。

キャッチャーも170cmくらいあるだろうか?と思うくらいガタイが良い選手です。

リトルフレンズの先攻です。我がチームの6番が選球眼よく?出塁するも、ゲッツーで早くも2アウトです。

次に我がチーム1番が、内野安打で出塁するも、盗塁アウトで嫌な流れ。

その裏、ランナーを出すも1番が抑え0点で切り抜く。しかし、やはり昨年3位のチーム。

回を重ねる毎に投球も良くなり、打線にも火がついてきて、結果、5回コールドゲームで終わりました。

最終的に控えの13番も試合出場し、全員試合に出させて頂きました。

 

これでリトルイーグルスとの合同チームは解散になり、明日からは同じ鶴見区のライバルとなります。

 

試合には負けましたが、選手は良い体験が出来たと思います。

他のチームとの交流は今後(中学野球、シニア、高校野球)の野球人生で大きな糧となると思います。