人生最後のロードバイクは、“ヨネックスのフレーム”に決めた。
重田自転車店の重田社長のお陰で、無事注文する事が出来た。
「注文が確定して納期までは、概ね1ヵ月」と言われて、ワクワクしながら待った。
本当に1か月経った頃、重田社長から「フレームが届きました」と連絡があった。
早々に重田自転車店へ。
“YONEX”と印刷された段ボール箱。
持ってみると、軽い~。
箱を開けて、NEWフレームとのご対面。
(参照:ヤングマガジンコミック「頭文字」より)
今の気持ちを例えるなら、ヤンマガのコミック「頭文字D」の場面。
主人公の藤原拓海の父、藤原 文太の”ドヤ顔”と同様にニヤケてしまう。
梱包材を外して、フレーム登場。
ショックを受ける軽さ。
そして、カッコイイ~。
持ち上げてみると、その軽さに感動。
「こんなに軽くて良いのだろうか 」と思ってしまった。
一見、 テニスラケット かと思ってしまうデザインがチョッと寂しい。
でも、思った以上に光沢のある塗装。
曲線が綺麗で仕上がりが美しい”フレーム”。
“XXS”サイズのお陰でコンパクト。
ベントフォークは曲線を描いている。
フォークもフレーム同様に光沢が深い。
さりげない”ロゴ”がカッコイイ。
やっぱり、MADE in JAPAN。
フレーム内部の仕上げが日本製らしく綺麗。
カーボンなのに、どこを見ても”ツルツル”な仕上がり。
(参照:ヨネックスカタログより)
期待の重量測定。
カタログ表示の「650g」になるのか?
サイズが“XXS”だから、もっと軽いのか。
その答えを確認すべく、重田自転車店の信頼ある計測器で測定。
その重量は、755g。
「エッ~ 」
「おかしぃ~ 」
うれしさが吹っ飛ぶほどのショック。
なぜだろう
ワイヤー取り回しの青い線が重いのか?
中に何か入っているのか?
それを考慮しても重すぎる。
(参照:ヨネックスカタログより)
YONEXのカタログを良く確認した。
「650g」表示に※印があった。
下を見ると、「※Sサイズ未塗装フレーム単体」と記載があった。
塗装の解説では、「一般的なフレームの塗装重量が50~100gで....」とあった。
つまり、約100gは塗装重量なのだろう。
ロードバイクのフレームは、メーカーによって、塗装前の状態重量を表示している場合と、塗装後の重量を表示している場合があると聞いたことを思い出した。
気を取り直して、フォークの測定。
重量は、339.5g。
(参照:ヨネックスカタログより)
カタログ表示が320gなので、19.5gの増。
これが、塗装重量なのだろう。
それでも、700g代のフレームと300g前半のフォークは軽い。
このフレームを選択した理由のトップは、軽さでなく、設計に織り込まれているというフレームの”しなり”とか、”しなりの戻り”による快適な走行性能に期待している。
人生最後の“フレーム”にワクワク&ドキドキ”しながら、納車が待ちどうしい。
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