タイチってなにしてたの!?

主催者側と参加者側の壁!?

主催者側と参加者側の壁って色々な所にあると思う。

壁だよなぁと思った事。

「全日本的レース時の観戦者の入場料について」

僕はミニバイクライダーだから、基本的にレース時も練習時も観戦無料です。

しかし、ロードレースやカート&ミニバイクコースでも全日本規格的になると入場料が発生する。

入場料が発生する事自体は当たり前!!!

であり、お金を払って観に行くか、観に行かないかは個人の自由であり、そのレースに入場料の価値があるかどうかなだけの事で、お金を払う事に異議は全くない。


しかし、だからと言って入場する人、全てから取ると言うのには不満がある。

具体的に言うと、参加者は招待券的な物を出せても良いのではと思う。

参加ライダー、みんながみんなスポンサーによる出資でレースを出来ている訳ではなく、稼いだお金でレースをしている趣味ライダーは沢山いる。

むしろ、2輪は特に!

そんな趣味ライダーがレースを支えていると思う。

趣味ライダーがレースを出るには決して安くないお金を払ってエントリーする。

主催者には関係ない部分だが、レースにエントリーしたらバイクのメンテナンス、タイヤ、そしてサポートスタッフが必要になる。
(ミニバイクはサポートスタッフについてはあまり関係ない部分だけど)

サポートスタッフを呼ぶと、いくら友達だからって御礼をしない訳にはいかないし、そこにもコストは発生する。

それに加えて応援しに来てくれる、家族などの入場料となると、例え入場料が1000円でも大きな負担となる。

僕も筑波選手権に出た時に思った事は、家族が見に来てくれるのは非常に嬉しいけど、入場料が数千円かかるのが大きな負担に感じた。

その辺を主催者側が緩和してくれて、ライダー、メカニックにプラスして

数枚程度ゲストパスを配布してくれるとすごく助かる。


主催者側としては、入場料だって必要な収入!

というのも十二分に分かるけど、ライダーに負担を掛けてエントリーが減ってしまっては本末転倒。

さらに人間てさ、不思議と人が集まると行きたくなる習性なんだよ。

観客が沢山いてワーワー盛り上がってくると観に行きたくなるものだし、入場券を買って来てくれた人も沢山の人が居ると

「スゲー盛り上がっているレースなんだな。あいつこんなレースに出ててカッコ良いな!」

って入場料に対しての満足度は上がる。

しかし、お金払って観に行ってガラガラだと、なんとなくレベルが低い感じになるし

「こんなものかぁ。」

とリピーターにはなってくれない。


さらに参加ライダーに

「チケット余ってるから観に来てよ!」

と誘われて無料ならと観に来た友達が

カッコ良いな!
俺もやりたいな!

とレースをはじめちゃう人だって出てくる。

実際にうちのチーム員には数年前に桶川で行われたライスポ全国大会を観に来てくれて、やりたいと始めたおじさんライダーがいるんだ。


レースを行う主催者としては収入が必要!

なのは分かるけど、出来る範囲で参加者の家族や知り合いの入場料を免除してくれると、一時的には辛いかもだけど結果としては大きなイベントになるのではないかと思うのです。


趣味ライダーの参加者は派手なレースクィーンよりも有名ライダーよりも、家族や親しい知り合いに来てもらった方が100倍嬉しいはず。
(そりゃレースクィーンいた方がいいけどね!)

だってレースって怖いものだから、1人ボッチで戦うのは辛すぎる。

近くに家族や友達が居てくれると頑張れる!

そんな精神的なサポーターはライダーがゲストパスで呼べるようになると良いのになぁ。

と思う秋の夜長でした。
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