さて、ここ1ヶ月ほど、床板製作を少しずつやっております。
カツミ製(受注生産)の営団銀座線の中間車をM化するための作業です。
この製品は先頭車2両のAセットと中間車2両のBセットに1両ずつMP動力が装着されておます。
この先頭車のMP動力システムを中間車(T車)に乗せます。
台車は同じ。中間車のT車の床下機器も幸いなことにモータを避けて両サイドに別れているので
そのまま使えます。
車長が短いので、床板は真鍮ではなく、加工が楽なアルミ板を東急ハンズで購入。
M車の床板を参考に穴を開けたり、ヤスったり、ネジ穴切ったり。。。
結構アルミでも時間がかかってしまいました。真鍮だったらもっと時間かかったでしょう。。。
連結器は製品はドローバーです。この車輌は車長が短いのですが、台車の軸間は普通なので
MPのギヤ部分がACEカプラー取り付け台だとぶつかってしまいます。
そのため製品は、M車は丸いカプラー台を、T車はACEカプラー台を使っています。
このぶつかりに気がつかず、制作時 片側はACEカプラー取り付け台の取り付け用のネジ穴を開けて
しまい、あとでエポパテで埋める事になってしまいました(汗;;;)。
カプラー台はエコー製(真鍮)のを使用。アルミははんだ付けができないので、接着材で取り付けました。
先頭車のモーターとギヤ、ウエイトを取り付けて走行テストを実施し、とりあえず問題無さそう。
(写真は製作途中でテストした時点のもので、連結器は片側だけゴム系接着材で仮止めしています)
エポパテが完全に固まったら、表面をサンドペーパーで整えて、その後塗装へ進む予定です!
7月中には編成になるかな。。。