東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

歩かなければ棒に当たらない(2021年6月5日その1)

2021年09月22日 07時00分31秒 | 航空機
6月になって山々の雪もだいぶ解けてきた。
そうすると気になるのが御嶽山の色々な活動状況。
恐らく今月中に何らかの活動はあるはず…


思ったより雪が多い?


幻の滝も見えているがかなり水量が多そう。


山頂自体には雪は無さそうだがそこに着くまでにかなり雪がありそう。


 ヘリポート近辺には資材が山積みになっている。
 しかし燃料が無い。
 近くで荷物の準備をしていた人に聞くと近いうちにやっぱり予定はあるみたいだけど自分は仕事の日。
 残念、またにするか。

 エアバンドをつけると標高が高いせいもあり色々なところの無線が入る。
 そのうちの一つにウィークだが聞き覚えのある地名が。
 ここからなら作業が終わるまでに到着できるかも?

 急いで電波を拾った方向へと向かうがそこには大きな衝立が…。
 中央アルプスを越えるには権兵衛峠か恵那山トンネル(清内路)くらいしかない。
 山越え中に作業が終わるかもと心配しつつ安全運転で場外へと向かう。
 すると山間に特徴のあるエンジン音が聞こえてくる。
 


13:38 よっしゃー間に合った。


フレアをかけて減速して


荷物置き場にアプローチ。


高度を下げて荷物をかけて


軽々と運んでいく。


 この間に撮影場所へと移動。
 邪魔にならないところに到着してようやく一息つく。



もしかしてその左側の荷物も上げる?


13:43 往復約6分か。


曇りでよかったと思う。


14:44 荷物状態OK


向きを変えつつ上昇していく


JA6717 AS332L1 中日本航空


 よく見るとカメラを持った同業者が数人。
 ヘルメットも被っているが、よく見ると本当に「同業者」
 好きな人がいるもんだね~。



13:49 アプローチ


地切りよし。


OK!


 慣れた人達の作業は見ていて本当に気持ちがいい。
 機体が到着してフックを確保してフッキングして…
 1分かからずに荷物が上がっていく。



13:55 何度も同じ作業。こちらはシャッター速度を色々と変えてみるチャレンジ。


反転して作業場へ。


 上がってすぐに整備士が無線やり取りをしているのが見えた。
 次に何かしらのアクションがあるのだろう。



13:59 アプローチ…ちょっと高い?


14:00 フック確保。降ろして~


ロープを片付けながら


着陸よし。小休止だ。



続きます。
コメント
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