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★★オリジナルを名乗るのであれば
最低限の基礎は
100%身につけた上で
名乗らなくてはならない。
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何であっても、応用と名のつくものは
ある種の
≪カオス:様々なものが混ざっている。
その為に濁っている(にごっている)という意味≫
な状態になっている
という意味も含みます。
色々な状況で変化するものであるということを
最初から組み込んでいるということです。
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それに対して
●基本
●基礎
●ベース
●ベーシック
●ファンダメンタル
と呼ばれるものは
100%の達成を目指さなくてはいけないもの
ということです。
100%の達成を目指すという心理で取り組み
達成出来ないことについては
達成するべき基準点のレベルを下げて、
繰り返し練習するなどして
達成できなかった物事を
クリア(合格や、乗り越えること)しなくてはいけません。
この様に、目的の達成のために
あえて
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レベルを下げて(簡単にして)
繰り返して練習することを
トレーニング学では
『リグレッション』
と呼んだりします。
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基礎の達成を100%で目指さないから
応用した技術などを使った時に
◆目標やゴールから、理由も分からずに大きく外れて離れていってしまう。
◆レベルが上がった時に、無駄な負担がかかって負傷してしまう。
◆レベルそのものが上がってこない。
◆スランプになった時に解決策が全く分からない。
この様なことが起きてしまうのです。
すっ飛ばしても良い基礎など
ありません。
守らなくても良いのなら
それは基礎ではないのです。