NHKのあさイチで特集されたシミ取り対策が話題になっているので、放送内容について調べてみました。
この記事では、「あさイチで特集されたシミ取り対策に関する放送会の内容」について紹介しています。
また、あさイチで特集されていたシミ対策を踏まえ、明日からすぐにできるシミのケア方法についても紹介しています。
「なかなか消えないシミで悩んでいる」「戻りシミで悩んでいる」方はぜひ、参考にしてください。
下記の記事で家で簡単にできるシミのセルフケア方法を紹介しています。シミケアの悩みがなく、自分の肌の自信をとり戻したい、シミの正しいケア方法が知りたいという方には参考になる内容になっています。
※今あるシミのケアからシミ予防までできるおすすめ美白クリーム
シミは細胞レベルから対策することがケアするポイント
あさイチのシミ対策は「消えたはずのシミが!あなたのシミ対策は大丈夫!?」というタイトルで放送されていました。
ゲストに医師の「日比野 佐和子さん」を迎え、日々野先生の経験を踏まえて解説してくれているので、効果も期待できそうでした。
結論からお伝えするとシミは「細胞レベルから対策することがケアするポイント」です。
最新の研究でシミができる部位にはメラニン色素が作られる原因になる毛細血管がたくさん集まっているとのこと。毛細血管は細胞ダメージを受けて部位、栄養素が行き渡らない部位に集まってくるそうです。
とくに細胞がダメージを受けているとメラニン色素が多く作られてしまいます。
だからシミは細胞レベルから対策することが大切とのことです。
日比野医師紹介!3つの細胞レベルのシミ対策
あさイチで日比野医師が紹介していた細胞レベルのシミ対策は大きく3つありました。
- 食事
- ストレッチ
- 睡眠
タンパク質と抗酸化物質を意識した自炊の食生活
たんぱく質と抗酸化物質を意識した自炊の食生活にすること。
▼たんぱく質が大切な理由
肌細胞の大部分がたんぱく質からできているため。
青魚やサーモンには良質な油が含まれており、細胞の炎症を抑える働きがあるそうです。
▼抗酸化物質が大切な理由
シミの原因となる活性酸素を除去する働きがあるため。
紹介されていた主な抗酸化食材は、「ほうれん草、ピーマン、鶏むね肉、みかん、アーモンド、春菊、かぼちゃ、りんご、いちご」です。
参考までに日々野先生が実践している朝ご飯が紹介されていました。
タンパク質はチーズとサーモンのオムレツ。抗酸化食材はブロッコリー、ミニトマト、ベビーリーフを食べていました。
寝る前にストレッチをする
2つ目は、寝る前にストレッチを行い血行を促進すること。
血行が促進されることにより、次の2つの効果が実感できるそうです。
- 睡眠の質がよくなる
- 体のすみずみまで栄養が行き渡り細胞が活性化する
日比野先生が寝る前に実践しているストレッチは4つあります。
- 正座で両手を伸ばし(正座で上半身を前に倒して、両手を伸ばす)
- 片足あげ、交互に繰り返す(仰向け足を伸ばし、片足の膝を90度に曲げておこなう)
- 両足上げ(両足を天井にあげて伸ばし、モモの裏側を伸ばしたまま1分間キープする)
- 肩甲骨ほぐし(横向きに寝て両腕を伸ばし、3秒かけて、片手を広げて、3秒かけて戻す)
7〜8時間の睡眠
3つ目は、7〜8時間の質の高い睡眠をとること。
睡眠にはダメージを受けた細胞の除去と修復をする働きがあるそうです。
ポイントは質の高い睡眠をとることにあります。7〜8時間の睡眠をとったからといって睡眠の質が悪いとダメだそうです。
ちなみに夜の10時〜2時までのゴールデンタイムはあまり意識しなくていいそうです。最新の研究で睡眠は最初の3時間の質が大切だとわかってきたとのこと。
あさイチの番組では日々野先生が紹介する3つの細胞レベルのシミ対策を10人のモニターの方に3週間、実践してもらった結果も放送されていました。
結果は10人中5人の方の肌の炎症が減り、10人全員の方の肌の水分レベルが上がっていたそうです。
肌の炎症が減っていなくても、水分量が上がることでシミケアに大切な肌のターンオーバーが良くなっている証拠とのことです。
シミの正しいケア方法まとめ
この記事ではあさイチで日々野先生が紹介していた細胞レベルの3つのシミ対策について紹介してきましたが、スキンケアはどうでも良いというわけではありません。
日比野先生も普段の紫外線対策に加えて普段の生活習慣がシミ対策のポイントになるとおしゃっていました。
ということで、最後にあさイチで紹介されたシミ対策に加えて、化粧品検定2級の資格をもつ私が、シミの正しいケア方法について紹介していきますね。
シミのセルフケアで大切なことは「今あるシミにアプローチでき、かつ未来にできるシミも予防すること」です。
具体的に家でシミのセルフケアをするには日焼け止めクリーム以外に3つのアイテムが必要です。
未来のシミにアプローチする
未来のシミにアプローチするというのは、シミがが増えたり、できたりするのを予防することです。
せっかくシミのケアをしているのに新たにシミができてしまったら、なかなか良くならないですよね・・・汗
シミを予防するには「美白化粧品を使う」「日焼け止めを塗る」2つの対策がポイントになります。
美白化粧品にはシミの原因となるメラニン色素が作られるのを抑える働きがあります。
主な美白成分として「ビタミンC誘導体」「プラセンタエキス」「アルブチン(ハイドロキノン誘導体)」「トラネキサム酸」などがあります。
のちほど詳しく記載していますが、美白成分は「ビタミンC誘導体」がおすすめです。
日焼け止めには紫外線から肌を守り、メラニン色素を作らせない働きが期待できます。
日焼け止めはSPFが15以上のもが紫外線から肌を守る防御率が高いそうです。
今あるシミにアプローチする
シミの原因となるメラニン色素は下記画像のとおり、肌のターンオーバーが繰り返されることで肌の外に排出されていきます。
肌の細胞が一定の周期で生まれ変わる仕組みを「ターンオーバー」といいます。
この肌のターンオーバーは正常な肌の人で20代であれば28日サイクルで行われています。ただ、残念ながら加齢とともにターンオーバーのサイクルは遅くなっていきます。
つまり、「未来にできるシミにアプローチする」だけでは、なかなかシミの悩みを改善していくことができません・・・泣。
だから「今あるシミにアプローチ」することが大切なんです。
今あるシミにアプローチするには、メラニン色素の還元作用のあるビタミンC誘導体を配合しているアイテムを使ってケアすることがおすすめです。
先ほど、美白成分で「ビタミンC誘導体がおすすめ」とお伝えしているのは、この今あるシミにアプローチすることができるからです。
下記の記事で家で簡単にできるシミのセルフケア方法を紹介しています。シミケアの悩みがなく、自分の肌の自信をとり戻したい、シミの正しいケア方法が知りたいという方には参考になる内容になっています。
その理由は、今あるシミにアプローチでき、かつ未来にできるシミも予防することができるからです。
このCマックスローションの魅力はなんといってもシミケアを1本で対策できることなんです♪
シミケアに優れたビタミンC誘導体を高濃度で配合しているだけではなくて、肌のターンオーバーを促してシミケアを効果的にしてくれるレチノールも配合している高機能化粧水なんです。
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