１か月前

１か月前の話。

 

お盆休みに家族がコロナに感染しました

明け方トイレに起きた際、

体が熱くて検温したら３８度５分だっだと起こされました

 

部屋から出ないように伝え、

体温計、飲み物を渡し、

２階のトイレと洗面に「専用」と書いた紙を貼りました

 

LINEでやり取りを開始

隔離して様子を見ましたが熱は下がらず、

喉の痛みや倦怠感はそれほどなく、頭痛を訴えるので、

軽く食事をし、解熱剤を渡しました。

 

かかりつけ医はお盆休みで１週間休診

休日診療に電話をかけ、事情を説明

発熱が朝だったので、検査をしても陰性になる可能性が高いので

夕方に受診するように言われ、予約を取りました。

 

予約時間になったので、病院に行く準備をしましたが、

解熱剤が効いたのか、平熱になってました

この時点で、インフルエンザではないことは確定

 

病院に到着するも、発熱者は車で待機だったので、

私が受付をし、今は熱が下がっていることを伝えました。

診察の順番まで車で待機し、

番号が近くなったら携帯電話で呼ばれるシステムでした

 

診察ではコロナとインフルエンザ両方の検査を行ったところ

コロナ陽性反応が

 

先生に紙を見せられ、

そこには３種類のコロナ治療薬の名前が書かれていました。

 

先生：「コロナの治療薬がありますが、処方しましょうか？

私はまだこれらの薬の副作用がよく分からないのでおススメはしません。」

 

bebe：「先生がおススメしないのであれば要りません。

解熱剤の処方だけお願いします。」

 

解熱剤を受け取る際、

 

薬剤師さん：「喉が痛くて食べれないと思いますが、

なるべくゼリーとか喉越しの良い食べやすいものを食べてください。

食べないとなかなか回復しません。お大事に」

 

アドバイスありがとうございます

 

帰宅後、クーラーボックスにお水や

スポーツドリンクなどのペットボトル飲料と

保冷剤を入れ、部屋にお届け

大きい保冷剤は熱冷ましにも使用できたので

助かりました

保冷剤は朝・夜２回取り換え、

いつも冷えた飲み物が飲めるようにしておきました

 

私の車で病院を受診したので

帰宅後は車を換気しながら

座席などの除菌も忘れず行いました

 

食べれそうな物を購入

写真付きでLINEして欲しい物をお届け

 

お世話をするのは私だけ。

お部屋に入る時はマスクと使い捨て手袋をして

感染者に触れないよう徹底しました。

 

夜に喉の痛みを訴え、

熱が高くなると倦怠感が増すようで

部屋から呻き声が　辛そう

 

喉が痛いながらも薬剤師さんのアドバイスどおり

何かしら食べようと努力してました

 

のど飴をご所望だったので、飲み物と共に差し入れ

解熱剤が効いてる間は熱が下がり、

体の怠さもマシになるようですが、

喉が焼けるように痛いと訴えてました

 

こちらも食べることができました

 

一人目の感染の時は、喉が痛すぎてお腹は空いてるけど

食べれないという状況でしたが、

今回の感染者は、喉は痛いけど、食べたい欲が勝り

２日目シュークリームを食べたり、雑炊を食べたり

３日目には熱が下がり、割と固形の物も食べてました

 

食器・お箸・スプーン等はすべて使い捨て。

ゴミも分けたし、とにかく家庭内感染を防ぐように努めました

 

真夏の感染なので、熱中症に気を配ったり、

熱がある時は蒸しタオルで体を拭いて

マメにお着替えしてもらったり

熱が下がったらお風呂に入りたいだろうと思い

一番最後に入浴してもらい、

私は次亜塩素酸ナトリウムで

浴室を消毒する作業がちょっと大変でした

 

５月のGW明けから第５類感染症に移行し

発祥日を０日目とし、５日間は外出を控えることになりましたが、

６日目に抗原検査をしてもまだ陽性だったので

もう少し自宅待機してもらいました

９日目に抗原検査をすると陰性を確認

１０日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があるので

それまではお部屋から出るのを我慢してもらいました

 

私の仕事は長期のお盆休みがなく

カレンダーどおりだったので、

お世話のため２日間お休みをもらいました

その後は通常通り出勤したのですが、

５類移行前の濃厚接触者にあたるので

出勤前に毎日抗原検査で陰性を確認してました

抗原検査キットって１個１５００円くらいするので

結構負担　仕方ない

 

回復後に再び１日お休みをもらい、

洗面・トイレの専用を解除し、

次亜塩素酸ナトリウムやアルコールで除菌、

共同の廊下も拭き掃除、

隔離していたお部屋も寝具やカーテンは全て洗濯、

ドアノブやドア、触れたところも全て除菌、

エアコンのフィルターも掃除＆除菌しておきました

 

おかげで今回も家庭内感染することなく、

自宅療養を終えることができました

 

真冬の感染・真夏の感染、

それぞれの季節のお世話を通し

配慮する点が違い、とても勉強になりました

 

今は後遺症もなく、

元気に過ごしています