痛みからの脱出~ぎっくり腰の慢性化~

身体中の痛みから解放されるまでの記録
ぎっくり腰からの慢性痛
腰・背中・臀部の痛み
MPS(筋筋膜性疼痛症候群)

痛みの原因はストレス!?痛みとストレスのループ↺

2015-04-17 | 闘病
◆痛みとストレスのループ↺

☆ストレスと痛みの関係

ストレスには仕事、人間関係、病気、悩みなど様々あると思います。
しかし、ストレスの器は一つで全てのストレスはその一つの器に蓄積され、器が満タンになり少しでも溢れると身体に何かしらの異常が生じると聞きます。

ストレスもその器の大きさも人それぞれですが、目に見えるものでも数値化される訳でもないので厄介です。
自分はストレスを感じないという人もいると思いますが、知らず知らずに溜まっているかもしれません。
どこの病院に行っても原因が解らないと言われる方、見えないストレスが原因の可能性も大です。
私の場合解りやすい位身体に現れます。

結核
20代半ばの頃人間関係で酒ばかり飲み食事もろくにとれない位悩んでいる頃、会社の健康診断のレントゲンで肺に影が見つかりました。
総合病院で精密検査の結果、結核で即入院となりました。
毎日臀部に90日注射をするのは嫌でしたが、特に他に痛みも無く3ヶ月で退院し、そのまま薬を飲み続け1年で完治したので良かったですが。
昔なら死の病気ですね(^_^;)沖田君に飲ませてあげたかった。。
これは余談ですが、結核は伝染病なので国が医療費をほぼ全額負担してくれる為、給料がまるまる貯金され、私の場合痛みも全く無かったので結果得した感じの病気でした(笑)
隔離病棟で監禁生活を余儀なくさせられますが。。
よく脱走してましたけどね(笑)

原因不明の痒み
20代後半の頃は仕事の忙しさで悩みが多く、身体全身に発疹ができ、原因不明の痒みに襲われました。
最初に行った皮膚科ではダニに刺されたのだから大丈夫などと適当な事を言われました。
全く改善しないので次の皮膚科に行きそれを伝えると、どう見てもダニの痕では無いと鼻で笑っていました(笑)
ヤブにあたったな(ニヤリ)的な。
しかしその病院はステロイドを全く使わないというこだわりの医師で、そこで処方された薬が全く効かず逆に顔がケロイド状になって悪化してしまいました。
これは酷いと、その他何件も病院を巡りましたが全くの原因不明。。
最終的にはアトピーということで2年間苦しみましたが、ステロイド錠剤を1年服用し何とか治りました。
痛みは我慢できても痒みは本当に我慢ができません。。
ある意味この痒みの時期の方が地獄だったかもしれません。
今でもたまに軽い発疹がでる為、副作用の強いステロイド錠はやめましたが、アレグラとステロイド軟膏は手放せません(*_*)

腰痛
30代から現在にも至る腰、背中全体を中心とした全身の痛みです。
最初の原因はぎっくり腰ですが、その後の慢性化にはやはり様々なストレスが関係すると思われます。
女性と別れたりなどもありますが、親兄弟からはそれが原因なんじゃないか?と色眼鏡で見られているのではないかという事も逆にストレスになりました。
そんなのは痛みの苦しみに比べたら些細な事に過ぎませんでしたから
当時仕事が非常に忙しく何ヶ月も深夜近くまで座り続けなければならない事が多く、強い痛みを常に我慢し続ける日々が続きました。
終わりが見えない毎日で納期と仕事量でストレスも溜まり続けていたと思われます。
ぎっくり腰自体は一週間も安静にすれば良くなりますが、慢性化するとそうはいきません。
慢性化させない為に、いかに脳にストレスを与えないかは非常に重要な部分だと思います。
痛みは更なる痛みを呼びます。痛みとストレスをいかにループさせないかが鍵になります。


仕事の代わりはいても身体の代わりはいません。


今やらなきゃ、自分がやらなきゃ!と思う事もあると思います。
それは仕事であったり受験勉強、試験勉強であったり日々の家事であったり、人それぞれだと思います。
しかし、最終的に後悔しない為にも、なってしまったらきっちり安静期間を取り、その間は他の事は後でどうとでもなる!
と多少無責任位に割り切る事も重要だと思います。
ただ周りの人の理解と協力も必要だと思います。
痛みは目に見えるものでは無い為、きちんと理解をしてもらう事はとても難しい事です。したがって自分の努力も必要です。
私は何度も今まで後悔してきました。
あの時無理しなければ、きっちり安静にしてればと。。
『生きる』にあたって何より重要なものは、やはり『健康である事』これにつきますからね(^_-)
後悔先に立たずです。

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