ベコが行く!涅槃な旅路

旅するベコのゆるみ系ブログ。

ベコの白馬ハイク1 栂池高原は天空のお花畑だべこ!

2019年10月06日 | ベコのお手軽やま歩き

さて、いったんベコのイタリア紀行はひと休み。

これからしばらくは国内旅行にお付き合いいただきましょう。

そんなわけで、今回訪れるのは信州・白馬

夏の北アルプスで雄大な景色を堪能する予定です。

それでは、さっそく出発しましょう!

    

本日訪れるのは白馬にある栂池(つがいけ)自然園

ベコ 「うおーっ、白馬は晴天だべこ!」

栂池自然園へは、ふもとからロープウェイを乗り継いで行くのです。

ベコ 「ロープウェイで上昇開始だべこ!」

お天気も良く、ロープウェイはフル稼動。

このロープウェイは20分程度かけて標高1,600mあたりまで上ります。

ベコ 「おおっ、山並みが見えてきたべこ!」

さっそく白馬連峰が現れましたね!

下りのロープウェイとすれ違います。

おー、これは壮観。

いきなりの景色に胸が高鳴ります。

1つ目のロープウェイが終わると、2つ目の大型ゴンドラに乗り換えます。

ベコ 「2つ目は大型だべこ」

さらにグングン上昇します。

2つ目のゴンドラは約5分で山頂駅に到着。

ゴンドラを降りてしばらく歩きます。

ベコ 「ひゃー、空が高いべこ~!」

飛行機雲が伸びてますね。

空を見上げながら、木々の間を歩いて行くと、

おおっ、山肌が見えてきました。

山歩きでゾクゾクする瞬間です。

青い空に緑の木々。

いやー、気持ちが高まりますね!

そして、周囲の林が途切れると、

そこには!

 

ベコ 「でたーっ、栂池自然園だべこ!!」

ここは標高1900m。

様々な高山植物が楽しめる天空のお花畑なのです!

ベコ 「やっほーだべこー!」

ベコ 「やっほーだべこー!」

念のためここで標高を確認しましょう。

うん、だいたい1,860mですね。

いやー、ホントに素晴らしい緑の湿原が広がっています。

それでは、白馬連峰を眺めながら爽やかに高原のお散歩とまいりましょう!

ベコ 「らんららんだべこ~」

この自然園は3つの湿原で構成されており、それぞれ異なる雰囲気を楽しめます。

まず1つ目はミズバショウ湿原

白馬の山並みを背景に広がる大きな湿原です。

といいながら今は8月。

さすがにミズバショウは咲いていません。

その代わり、様々な高山植物が咲いてます。

おー、鮮やかな紫色です。

なんだかエダマメのような形の花びらです。

一方、こちらは白い花火のような植物。

元気いっぱいに広がっています。

これまたデカい花火がありました。

デカいですね~。

一方こちらは不思議なニョキニョキ。

これは黄色い花です。

今回も植物の名前が分からないのでちょっと残念。

ベコも少しは高山植物の名前を勉強しないとね。

さて、園内は木道が整備されていて、とても歩きやすくて助かります。

背景には白馬連峰がそびえています。

ハイカーの皆さんも、青空のもとで足取りも軽やか。

いやー、晴天の栂池自然園に気持ちもウキウキです。

それでは引き続き湿原の中を進みましょう! 

つづく

 

<ベコたびinformation>

栂池自然園(つがいけしぜんえん)

長野県小谷村の栂池高原にある湿原です。標高1,900mに位置し、白馬乗鞍岳の火山活動により生まれた高層湿原とのこと。

周囲は白馬連峰に囲まれており、美しい高原の緑と、夏でも残雪の残る山肌のコントラストに感動します。

自然園は大きく3つの湿原から成り立っており、それぞれ異なる雰囲気を楽しめます。とりわけ湿原が階段状に連なっているのは他では見れないもので、なかなか面白い造りです。

3つの湿原を過ぎると、最後は白馬三山を望む展望台に到着します。本日は頑張って展望台まで行ってみます。

ふもとから展望台まで往復すると、時間にして5時間ほど。展望台をパスして、湿原だけであれば2~3時間程度で回れます。

なお、ふもとから自然園まではロープウェイとゴンドラを乗り継いで約40分ほど。料金は自然園の入園料も含めて往復で3,600円。けっこうな値段ですが、一気に1,900mまで上昇するので途中の絶景も楽しめます。


 


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