今週は朝晩も冷え込み、最低気温が10度を切るようになりました。
平野部でもいよいよ紅葉が進みそうです。
さて、先週は暦の立冬を迎えましたが、立冬の七十二候はこんな感じ。
山茶始開(つばき、はじめてひらく)11月7日〜
山茶花(さざんか)が咲き始める頃。
山茶(つばき)と書かれてますが、実はツバキ科の「サザンカ」のこと。
早春に咲くツバキのことではなく、初冬に咲く花なのだそうです。
地始凍(ち、はじめてこおる)11月12日〜
大地が凍り始める頃。
冷え込んだ朝に霜柱ができる時期です。
とは言いながら、平地で霜柱ができるのはまだ先ですね。
金盞香(きんせんか、さく)11月17日〜
水仙が咲く頃。
「金盞」は春に咲くキンセンカのことではなく「水仙」のことだそうです。
また、香(かおる)を「さく」と読ませるのは洒落てますね。
ツバキといい、キンセンカといい、名前が違うややこしい七十二候なのです。
さて、暦の立冬を過ぎて、ランタナくんはさらに開花中。
ベコ 「あっ!」
先週は管のようなものが伸びてましたが、今週は…
ベコ 「むむむだべこ」
管の先っぽに小さな花びらが現れました。
ほー、なるほど
これまた不思議な花びらです。
さらにこれが咲き進むのでしょうか?
今後の展開を注視しましょう。
さて、一方こちらは菜の花くん。
プランターから溢れ始めました。
こりゃ、早く間引かないといけませんね。
そしてこちらはネモフィラくん。
まばらな発芽です。
が、よく見ると小さなギザギザができてきました。
うん、ネモフィラくんらしいギザギザですね。
今後の成長が楽しみです。
つづく