記録的な暑さだった今年の夏。
9月も引き続き真夏日つづきの毎日でした。
一方、台風の少なさも記録的なのだとか。
たしかに、9月初めを過ぎたら台風襲来もなく平穏な天候でしたね。
さて、先週は暦の立秋を迎えましたが、立秋の七十二候はこんな感じ。
雷乃収声(かみなり、すなわちこえをおさむ)9月23日〜
夏の雷がおさまる頃。
巨大な入道雲もなくなり、空にはすっかりイワシ雲。
のはずですが、今年のイワシ雲はまだ先のようです。
ちなみに、「雷」は夏の季語で、稲穂が実る頃の「稲妻」は秋の季語だとか。
蟄虫坏戸(むしかくれて、とをふさぐ)9月28日〜
虫たちが冬ごもりを始める頃。
春に動き始めた虫たちもそろそろ冬支度。
のはずですが、今年はいまだに虫が多くて難儀しています。
水始涸(みず、はじめてかるる)10月3日〜
田んぼの水を抜き、稲の刈り入れを始める頃。
黄金色に輝く稲穂はまさに日本の風景。
今年も美味しいお米が楽しみです。
さて、まだまだ蒸し暑日が続きますが、ベコガーデンは元気いっぱい。
ベコ 「蒸し蒸しだべこ」
水やりを忘れないように注意が必要です。
まずは、落葉が進むベコザクラ。
しかし、剪定した枝の先から新芽が育っています。
秋でも新芽が育つのはちょっと不思議。
自然の神秘ですね。
一方こちらはアジサイくん、ラベンダーくん、ランタナくん。
真ん中のラベンダーくんはそろそろ枯死しそうですが、アジサイくんは葉っぱもしっかり。
そして、ランタナくんの葉っぱには小さなつぼみが見え隠れ。
いよいよランタナくんの季節がやってきたのでしょうか?
しっかり見守りましょう!
つづく