10年前のマレー紀行でランカウイ島に滞在中のベコ。
マングローブ・ツアーを終えたら、2つめのホテルに移動です。
で、到着したのは…
ジ・アンダマンです!
ランカウイ島北部のダタイ湾に面して建つ有名なリゾートホテル。
周囲は広大な熱帯雨林で、人里からは隔絶された世界。
お店や人家はまったくありません。
しかし、ホテル内部は美しく整備された南国リゾート。
自然の中で静かに過ごすにはもってこいですね。
ちなみに、建物の2階から見下ろしたプールエリア。
これは優雅な滞在を楽しめそうです。
ということで、お部屋に入るとこんな感じ。
ふむふむ
ふむふむ
ふむふむ
広くはないですが、落ち着いた作りの客室です。
ちょっとしたバルコニー付き。
バルコニーからはホテルの目の前に広がるダタイ湾が一望できます。
おー、なかなかいい景色ではありませんか!
ご覧の通り、海岸まで迫る鬱蒼としたジャングル。
まさに究極のプライベートビーチなのでした。
これこそランカウイ島滞在の醍醐味。
それでは、自然の中でのんびり過ごしましょう!
つづく
<べこたびinformation>
ジ・アンダマン The Andaman
ホテルの前は静かなビーチ、ホテルの後ろは熱帯のジャングルで、ホテルのテーマは「Inspired by Nature」。それこそ「何もしない休日」を過ごすにはもってこいの癒しのホテルです。
部屋はシービューデラックスに宿泊。部屋の外はダタイ湾で、朝目が覚めると目の前は波穏やかな海、そして夕方にはきれいな夕焼け。まさに自然に囲まれた南国の楽園です。
従業員のフランクだけど丁寧な対応も心地よく、ちょっとした会話も好印象でした。
ただ、周辺は本当に何もないところ。ヨーロッパ人のように、一日中ビーチで読書と日光浴をして過ごすというのは1日が限界かも。
できれば、広い庭を整備して熱帯の植物を鑑賞したり、お散歩できるように遊歩道を作ってはどうかと思いました。
客室は快適でしたが、扉の密閉度が低いため小さなアリや虫などがけっこう入り込んでおり、食事の食べ残しなどには注意が必要です。
ホテル内の食事はけっこう高額で、周囲にはスーパーもコンビニもなし。また外出するにもタクシー代が高くつきます。そういう意味では、少し贅沢なおこもり宿として滞在を楽しむためのホテルかもしれません。