アゼルバイジャン航空、墜落機に「外部から干渉」 ロシアの関与巡り疑念渦巻く
・・・酷すぎる・・・
CNN
ロシア連邦航空局のヤドロフ長官は、同機がチェチェン共和国での着陸を試みた時には、「ウクライナの戦闘ドローンがグロズヌイやウラジカフカスで民間インフラへテロ攻撃を行っていた」と述べた。
このため一帯の空域は封鎖されており、付近の航空機は直ちに当該空域を離れる必要があったとしている。
ヤドロフ氏によると、パイロットはグロズヌイへの着陸を2度試みたものの、成功しなかった。着陸先として別の空港を提案されたものの、パイロットは「アクタウ空港に向かうことを決断」した。グロズヌイ空港周辺には濃霧も立ちこめていたという。
ウクライナのシビハ外相は27日の声明で、ロシアメディアは「墜落原因についてうそをついている」と述べ、ロシア政府は損傷した航空機にカスピ海対岸へ向かうよう強要したと指摘。「犯罪の証拠を隠ぺいしようとした可能性が高い」との見方を示した。
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★先ほど、朝日新聞が「プーチンが謝罪」と報道した。
ロシアのプーチン大統領は28日、アゼルバイジャン航空機が墜落した事故をめぐり、同国のアリエフ大統領と電話協議し、「ロシア領空で悲劇的な事件が発生した」と謝罪した。ロシアのミサイルが原因との見方が強まるなか、協議では、事故当時、ロシア軍が防空システムを使用し、軍関係者を捜査していることも明らかにされた。プーチン氏がアゼルバイジャン大統領に謝罪 旅客機墜落受け電話協議
そして中国は・・・
12-28 軍と近平の関係は今どうなっているのか?今後どうなるのか? (妙佛氏)
集団指導体制に戻すべきで合議制であるはずが、ひとりの意見ですべてが決まる、習近平の体制に異議を申し立て(共産党内部)、党内民主であるべきだ、という声。
軍が習近平に不満を持っているのを隠さなくなった。これに対して習近平側は「自らの革命、内部に刃先を向ける(共産党に対して)」という。改革すべき点がたくさんあるという。いろんな人の言うことを聞いていたら改革はできない、軍の中で利権を持っている人におカネが流れる、既得権を護りたい、という軍の本音。今の中国軍は利権で実際の戦争はできない、習近平は今の軍を信頼できない、軍との力がかなり拮抗している。軍のメディアは集団指導体制の上に個人が存在するのは許せない、という。
経済問題・外交も習近平が決めてきて中国の経済はボロボロ。大学院を卒業した人でもアルバイトで暮らすという状態。習近平がボロボロにしたという。一般人も「習近平が悪いからこうなった」という。
今までは自分に逆らいそうな人をピンポイントで排除してきたが、今は弾圧してきた習近平が悪いという。日本で報道されるより、実際の今の中国の実態はひどい。
これから習近平が譲歩することはない。経済の立て直しは「誰が出てきても立てなおすのは難しい」というレヴェルにきている。地域によっては治安も難しい。このままではほとんどの地域で北朝鮮のようになる。それで習近平は「文革」に近い動きをする可能性も考えられる。(走り書き)
ブログ主・・・年末大掃除その他で首や背中が痛いのも「何をいうか!!」とばかりに、溝掃除や排水溝掃除、玄関の水洗い、窓ふき、24枚の大型カーテン洗い、天井や壁拭き、街灯拭き、その他、毎日何時間も頑張った。「明日にこれをしよう」と思っていたのもちょっとやりはじめると止まらない。
頑張っていると、昔からの友人であるピアニストから長い電話がかかってきた。
内容は音楽のことで、実につまらない次元だ。
閑なのか全く電話を置くことをしない。しかし私は小澤征爾指揮、ボストン響、そしてキーシンのピアノで素晴らしいラフマニノフのピアノ協奏曲を聴いた。
今、ふと気が付いたのだが、ラフマニノフのピアノ協奏曲のフィナーレに、聞き覚えのある旋律を思い出した。
イタリアのオペラ作曲家、ポンキエッリの「ジョコンダ」のフィナーレである。
もしかしたらラフマニノフは「ジョコンダ」を聴いたのか?無意識だろうが似た旋律だ。
そして彼が祖国ソ連から亡命する時、やはりジョコンダは恋人のエンツオと貴婦人ラウラを逃す。そのところの旋律だ。今日の「ブログのティールーム」はその関連を考えた。
曲が似ているというのではない。劇的な条件のことである。「ジョコンダ」は名曲だが、もっと多くの作曲を聴きたかった。
いつもなぜか心の中で音楽が響くのだ。
ブログのティールーム
小沢・キーシン共演、ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第二番」フィナーレ
Kissin & Ozawa/LSO - Rachmaninov concerto #2 (movt 3 finale)
セルゲイ・ラフマニノフ(ロシア貴族出身)
1873年4月1日 - 1943年3月28日
2分11秒からどうぞ。(マリア・カラス主演ポンキエッリ「ジョコンダ」フィナーレ)
オペラ「ジョコンダ」の舞台となったイタリアのヴェネツイア。
ここからエンツイオ・グリマルドとその恋人であるラウラはジョコンダの助けで亡命した。
アミルカレ・ポンキエッリ (伊: Amilcare Ponchielli [aˈmilkare poŋˈkjɛlli], 1834年 8月31日 - 1886年 1月17日)