私は「ウェストサイド物語」の音楽が死ぬほど好きである。ほとんど頭の中に入っているし、楽譜も数種類取り揃えている。
それでパロディまで含めて関心があり、昔のビデオをいじっていたら、見つかった録画があった。NHKの「愉快にオンステージ」という番組の「ミュージカル競演」である。少し短くしてあるがご覧いただきたい。
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何回観ても、とは言わぬまでも、数回ならば今でも笑える。
ただ、内容は個人の好みなので、関心が無い方にまで好みを押しつけるつもりはない。
注目していただきたいのは、この手間暇である。
邦楽器を含めたアレンジを施し、それに合わせて振りつけをして、と、大変な手間がかかっている。しかもこれが特別番組ではなく定時番組なのだ。
今のテレビが面白くなくて当然だな、と言うのは簡単だが、それほど予算的にひっ迫しているということだろう。バブルよまた、とは言わないが、若い方々には同じくらい活気のある文化状況を作るべく、がんばってもらいたいと思う。私もがんばりますが・・・。
邦楽器最高!三宅裕司面白い。いろいろな意味で、バブル期のような元気は、なかなかありませんね。。。今のニッポンは、自信を失ってしまっている感じでしょうか。
「寺脇っ!」と呼ばれている青年は20代後半の寺脇康文さんのようですが、今では随分有名になりましたね。
WSSはみんな1度はやってみたい真似したい作品なんでしょうね~。
なんか、この邦楽Ver.歌舞伎座でやってそう。梨園の方々も結構パロディ好きですよね。