ゴローの日常

2022年04月17日 | ゴロー(猫)
お肉を出していると何?何?・・・と,現れたるゴロー。
手を伸ばしてみるも・・・届かない。
それならば…と,お行儀よく座って・・・お願いをして見る。
この円らな瞳に弱くて・・・ついつい与えてしまうのだが・・・
残念ながら直ぐに嘔吐するゴローは貰う事が出来ないのだ。
それでも辛抱強く上を見続けているゴロー。

諦め切れずに精いっぱい背伸びをして手を出すも・・・

やはり・・・届かない。。。

どうしたものかと思案中に・・・

おばさんの作業が終わってお肉が消えて行った。。。。




ゴローの忍び足

2022年02月14日 | ゴロー(猫)
料理の準備中なら待つ事が出来るゴロー。
ケーキもおばちゃんの気配があれば待つ事が出来る。。。が,
お肉は別のようで・・・・
お肉を切っていると待機しているゴローはどんな反応をするか・・・と。

ん?・・・少し体を伸ばして・・・様子見か?

おぉ~1歩・・・足が前へ出ました。

2歩・・・・

3歩・・・

お肉が・・・もう目の前になりました。

おぉ~・・・ゴロー!・・・と,制止の声を出すおばさん。

ゴローの方が1歩早く小さな切れ端を持って・・・去りませんでした。

BellやKachyuaのようなフェイントが出来ないゴロー。
ゴローは中々に成功率の低い摘まみ食いです。


久し振りのSheltie 勢ぞろい・・・この頃は・・・
画像には写っていないが麻呂・ポロという
マルチーズ2頭も一緒にいたので家の中に犬が14頭。
慌ただしくてんやわんや乍らも私自身が活き活きと一番楽しい日々だったかも。
タツというのが1995年の淡路地震の震災犬で家に来た時は大きなトラウマを抱え,
保護前には散歩にも行けず玄関に繋がれたままの3年間を過ごしていたので
我が家に来てから6年を経過してやっと家庭犬としての穏やかさとトラウマを克服し,
この頃はネットで知り合った方達との交流をしており,
訊ねて来られる方全てがSheltie よりも
タツが一番素敵と褒められる犬になっていました。

犬にしても猫にしても保護された動物の里親になるという事は,
その動物が今迄にどのような生活をしていたかによって
新しい環境で起こり得る問題行動に違いが出て来る。
まずは里子になった動物と信頼関係を結ぶ事が出来なければ,
真の信頼関係を持つ事は出来ないのではと思っている。

幸いにして猫は体が小さいのでどの猫も初めは
本気の威嚇と唸り声を発するのだが私はぎゅっと抱きしめて
威嚇する事を許さないという態度を示すと同時に
大丈夫・心配ないという安心感を教える事にしている。
ゴローを入れて5~6頭の猫の里親になっただろうか。
幸いにどの猫も初めの威嚇に反してとても優しい猫になる。

 あぁ~・・・あれもこれも遠くなりにけり。
Sheltie を追求し続けた日々は2015年に
壮絶な最期だったBellが亡くなった時に終わり,
2019年に何物にも代える事の出来ないチョコが亡くなった時に
物心ついた時から犬が傍にいた私の犬人生に終わりを告げた。

我が家を終の棲家と決めたゴローが亡くなると,
私の猫人生も終わりとなる。





ゴローの摘まみ食い成功?

2022年02月13日 | ゴロー(猫)
昼食の準備をしないまま午前中のお出かけをしたので
昼食は急遽カップヌードルと冷凍保存の総菜をチンして。
ん?・・・何やら怪しげな黒い影が‥‥
おばちゃんに気付かれないようにそぉ~っと摘まみ食いに来たつもりなのでしょうが・・・・
初めから見付かっているゴロー。
BellやKachyuaのフェイント何てこんな低レベルじゃあなかったもんね。
気配で固まったゴロー。

それでも神経は食べ物に集中。

そぉ~っと手を伸ばしてみるゴロー。

美味しかったのか食べかすだけであっても満足な様子。

それでも諦めきれないか思案中か?

えっ!・・・おっちゃんが来た・・・と,


この後・・・そそくさと去って行ったのだが・・・・
おばちゃんが一部始終見ていた事を知っているのだろうか?




ゴローの楽しみ

2022年02月07日 | ゴロー(猫)
ケーキを焼く準備を始めると漏れなく付いて来るゴロー。

以前は電動ミキサーを使用中に限らず頭を突っ込んで来て困ったものだが,
今ではボールを洗いに出す迄は待つ事が出来ねようになって・・・
終わったと理解した途端に顔が前へ出て来る。
1歩1歩・・・そろりそろりと前へ進み
叱られないかなぁ~?・・・と,神経を尖らせながら・・・
そぉ~っとそぉ~っと舐めていたけれど・・・
思わず顔が深く入り込んでいく・・・

舌をながぁ~く伸ばして・・・・

無心に舐めていく・・・・

こうなるとおばさんの気配は完全に忘れている。
まさか・・・此れを全部舐めさせる事は出来ないので
ゴローの気持ちを納得させたところで撤収。。。て,
ちっとも納得も満足もしていないとゴローは言っておりましたが。。。
ゴローと遊んでいる間にフルーツケーキが焼けました。
潰した胡桃を入れたので色が悪い?
若い頃は1/8カットを食べていたけれど今は12等分に切り分けて。

匂いが魅力的か?
ゴローが狙っています。
ケーキを真剣に見ているかと思えば
おばさんの様子を窺いつつ・・・
体をながぁ~く伸ばして・・・
何度も此方の様子を窺っている。。。が,
以前のように制止が効かずに突進するという事はなくなりました。



ゴローのぽかぽか

2022年01月31日 | ゴロー(猫)
ゴローの世話をするようになったのが2019’07/08(月),
チョコが緊急入院したその日だったので忘れる筈もない。
何年経過をしようが昨日のように思い浮かべる事が出来る。
チョコが急逝した後に世話はするが家に入れないと決めていたものの,
肺炎が発覚。それ以来チョコのゲージを我が家にしたゴロー。
それから2年が過ぎ,今では穏やかな顔になりすっかり飼い猫のようになった。
そんなゴローが炬燵の中の温かさを知り,
今冬は1日の半分は炬燵の中にいるのではなかろうか。
今年はそれ程に冷え込んだ日が多かったという事もあるのだが。
どんな心地良さげにしているか覗いてみたくなったおばさん。
一面を大きく開け放したものだから・・・
急激に冷たい空気が入り込んだか。
薄目を空けて睨んでいる?
それとも眠いのか?

後ろ姿はこんなの。。。。

カシャカシュと煩いわねぇ~寝られないじゃあないの…って,

目力が怖いですねぇ~
それでもおばさんが静かにしていると瞼が重くなり・・・・
眠くなるぅ眠くなるぅ~と瞼が下がり眠りに落ちる。
これでおばさんが静かに去って行けば・・・と,然もあらん。
処がゴローの寝姿を見ていると飽きが来ないというか・・・
目が覚めてしまった様子のゴロー。
いい加減にしないと食べちゃうぞ…と,舌舐めずりをする。

全く困ったおばさんだねぇ~と迷惑そうにしつつも・・・

可愛い表情を見せてくれた。

そして再び・・・瞼が重くなりだしたようで・・・・

何せ上からポカポカと暖かいものだから
ついつい・・・眠気が襲って来る。


ゴローの目は光の反射には緑色に光るのだね。
猫の目には網膜の後ろにタペタムという反射板が付いているので
網膜の視神経を刺激しながら入ってきた光を反射して
網膜に返す事で僅かな光を2倍にして
暗い場所でも鮮明に見る事が出来ている。
フラッシュで目が緑色に光っているのは緑色の反射層なんですね。
このタペタムのお陰で猫は人が見る1/7の光量があれば
物を充分に認識する事が出来るのですねぇ。
タペタムは網膜の半分程の面積を占めているので
タペタムがない場所で光が反射された場合は
網膜の後ろの毛細血管の色で赤色に光って写ります。

まぁ~何れにしても僅かな光を反射する細胞構造なタベタムなので
強い光を急に目に当てたりすると目を傷める恐れがあるので要注意。