チョウ目ヒトリガ科ヒトリガ亜科

2020年10月31日 | 身近な生き物
早朝に花壇の見回りをしているとモナルダ(松明花タイマツバナ)の緑一色の中に真っ白な綺麗な蛾を発見。

白い体に真っ黒で円らな瞳が可愛く見えたのだが,
まだ寒さで気温が上がるまで動けないのだろうと接写をしていると・・・・
何だか変だ・・・1本の足でぶら下がって動かないのも変だ。
少し・・・軽くツンツンしてみると・・・動かない。

明け方の冷え込みで死んでしまったのだろうか。

動かない蛾・・・死んでしまった蛾ではあるが,

傷のない綺麗な体なのでモナルダの葉の上に載せて観察してみる。






白くて斑点のある蛾で検索をして,
アメリカシロヒトリでいいのかなぁ~とも思うのだが。
チョウ目ヒトリガ科ヒトリガ亜科の仲間であると思われるが特定出来ず。









10月の花

2020年10月30日 | 
フラワーフランネル・エンジェルスター
今迄ならとっくに枯らしていたこの花。
まだ元気しているので切り戻して家の中に入れています。
来年まで枯らさずに冬越し出来るといいなぁ~と思っているけれど,
水遣りをどうすればいいのかが分からないので枯らす可能性が高いかも。
少しの水遣りでも受け皿に流れてしまうので腰水になってはいけないと思うし。
プルンバーゴ・ルリマツリ
この木が大きくなると周囲の花に覆い被さるようになるとの事。
両横に植えた紫陽花に影を作ってくれるのを期待したのだけれど・・・・
紫陽花に影を作ってくれるのはまだ数年先の事かな?
ペンタス
赤花の方は随分と大きくなり逆にピンクの方は成長が危ぶまれていたけれど,
寒さに弱いという事で大きくなったペンタスは大きく切り戻し,
ピンクの方はそのまま縁側で寒さを凌いでいる。
ミニ薔薇
家の中に入れてからも花を咲かせているのだけれど・・・・
咲かせて良い物なのかどうか・・・・
陽の光が少ないので花を咲かせると余分な力が必要なのではと心配なのだが。
菊芋
花壇の中の花ではないけれど・・・
今が盛りと満開になっている。
秋桜
今年はとうとう花畑を見に出かける事なく終わってしまった。
何時の日にかチョコの事が楽しい思い出として笑顔で語る事が出来るようになると・・・
然しその頃にはTさんが免許証を返上するようになっているのだろうか。
元々が犬と共に在り野菜を育てている事が楽しい日常だったので
初めから出かけたいという気持ちがそんなにないのだな。
今では花壇に来る昆虫と花育てで充分楽しい日々に満足しているから。
白蝶草(ガウラ)
今年は咲かないのかな?とも思っていたけれど,
1輪が咲いた後から1輪ずつながらも咲き続けている。
見た目から華奢な印象を持っていたけれど育て方を調べると
案外と丈夫そうなので慣れると育てやすいのかも。
百日草(ジニア)
春に発芽した花は全て片付けたけれど
その後からの零れ種が発芽をして再び満開の時を迎えている。
昆虫達の姿も少なくなって来たけれど時々吸蜜に訪れて来ている。
カクテル・マム
開花は11月になるかと思っていたけれど,
10月末近くになってやっと蕾が膨らみ始めて
数日前からちらほらと開いている花を見る事が出来るようになって来た。
コレオプシス・グローイングエムバース
初めは余り好みの色合いではないと思っていたけれど,
今は真紅の深い色に咲いて・・・とは言い過ぎのようだけれど,
花壇を見回っていてハッ!と目が覚めるようでした。
琉球小菫



今春からずっと可愛い花を見せてくれていた琉球小菫。
盛夏の暑さに耐えられずに全滅してしまったのかと思っていたが
生き残っていた苗を木陰に移すと元気に復活。その後気温が落ち着きだすと,
彼方でも此方からも零れ種から芽吹いて来て今では花壇の至る所に菫が・・・
それでも花の姿を見る事はなく気が付けば種ばかり。
それが先日(10/24・土)植木鉢の片隅にひっそりと育っていた菫が1輪開花しているのを見つける。
と言いつつ・・・これも萎れかけているのだが・・・。












10月の花

2020年10月29日 | 
アメリカンブルー
地植えのアメリカンブルーは撤去して発芽しているカモミールに植え替える。
アメリカンブルーの挿し芽は簡単に発根して大きくなり花を咲かせている。
カーネーション(さくらフロマージュ)
今迄気難しい花とばかり思っていたカーネーションは簡単に挿し芽で発根。4本の挿し芽全てに蕾が付いている。
10月も半ばが過ぎて縁側に入れたのだが蕾を切った方が良いのかどうか。
ジジガーデン・マム
この優しい色合いがとても好き。
猪に荒らされて無残な姿になっていたけれども見事に復活をしてくれました。
シャトー風車
ジジガーデンの倍の大きさはありそうなのに狭い空間で咲くものだから・・・
広い空間で開き切るともっと華やかなのかも。
スーパーチュニア・ビスタ「ミニブルースター」
スーパーチュニアビスタは雨に強くて傷んだとしても強健で生育が早いので回復が早い。
説明の通りで暖かな間は日向で放置状態だったけれども花姿が乱れた事はなく,
暑さの蒸れにも強いようで一度の切り戻しや風通しの世話をすることなく元気にしています。
今は明け方の冷え込みが強くなって来ているので夜は玄関に朝露が消える頃に日向に出しています。
ダリア(小)
移植してから蕾が立ち上がり可愛い花を咲かせています。
ダリア(大)
ミニダリアと共に盛夏の間も休みなく咲き続けていたけれど,
9月に入ってから枯れ始めて一度は全ての茎を刈り取ってしまっていたにも拘らず,
9月も末になる頃から新芽が伸びだして花姿は小さいながらも再び花を咲かせ始めている。
パルテニウム・インテグリフォリウム
アメリカンブルーを抜いてカモミールに変える時にパルテニウム・インテグリフォリウムも移植。
太くなっている根っこをボキッと切ってしまっているのだけれど・・・・
とても強い植物らしいが来年も芽を出してくれるかな?
霧島竜胆

今が最盛期なのでしょうか。これで1株です。
育て方が悪いものだから初めはこんもりとした大きな株だったのが,
ある時・・・ビロ~ンと立っていた茎が周囲に倒れてしまったようで・・・。
1昨年の秋に植えて今年の春にこの場所に植え替え。












10月の畑

2020年10月28日 | 
夏が終わり気温が下がってからの種蒔きは発芽が遅く成長も遅い。

暖かかった時のように目に見えた成長がないので
ぼやく事の多かったTさんだったけれど随分と秋野菜の畑らしくなって来ました。

白菜につく虫取りに余念のないTさん。
野菜作りをするようになって3年。年々,失敗が少なくなって来ました。
上手く出来ない初めの頃は文句ばかり・諭すと拗ねたりと・・・
それでも少しずつ良い野菜ができるようになって
少しは楽しさを感じられるようになっただろうか。

何度も猪に掘り起こされて豆は出来ていないと言っていたので
この草ぼうぼうで放置になっているのを刈り取ってしまおうかと思ったが
それでも黒豆の状態を確認すると豆がしっかりと入っているではないか。
たとえ一握りでも豆ご飯が出来るよね。。。。という事で12月迄待つ事に。

ミニダリアといっしょにうえていた韮。
ミニダリアの移植と共に全て抜いてしまったので
処分は勿体ないかと少しでも・・・と,トムリ(キウイ雄木)の隣に植える。
此処も猪が散々掘り返す場所なのでこの先はどうなるかは猪次第。

写し忘れているけれど秋撒きの人参はスクスクと成長。
人参のお隣にある生姜は10/25(日)に収穫をしたが予想通りの大きさになっており梅酢に漬ける。
ピーマン・茄子も10月いっぱい,よく頑張って食卓を賑わせてくれました。

春巻きの牛蒡・・・まだまだ残っています。
来年の薹立ちまで美味しく食べる事が出来るでしょう。
牛蒡が太くなって大きなが入るけれども
煮物にするととても柔らかくて美味しくなります。
春撒きの人参は余り食べないうちに高温多湿が原因か。。。
1/2も食べない内に全滅です。
少々残念ですが,食が少なくなった老夫婦なので食べ切れない野菜が多いのです。
来年は無駄にせぬように冷凍保存でもしようか。

そろそろTさんでも届くのか?・・・・そんな高さになって来たオクラ。
まだ少しずつながら日々収穫があります。
キャベツは春撒きで1度収穫した後に出て来た脇芽を
1つだけ残して育てたものを収穫して食べています。

昨年は店舗の玉葱苗が少なくて探すのが大変だったので
今年は11月半ば発送の予約苗(晩生 もみじ3号)を300本注文。
さてさて・・・玉葱苗を通販で注文したのは初めてなので,
どのような苗が来るのか・・・少々不安ではあるのだが。





並揚羽幼虫の食事と排泄

2020年10月27日 | 身近な生き物
山椒の木から移動させた緑幼虫が2倍の大きさになって食事をしているのを発見。



美味しそうにパクパクと・・・・

余り見詰められて恥ずかしくなったのか・・・
でかいおばさんの顔に食欲が失せたのか・・・
はたまた・・・満腹になったのかは定かではないが・・・・
戻っていくようだ・・・・と,

これが幼虫の最後尾かと眺めていると・・・・
おっ!・・・お尻は黒かったのかと・・・目が釘付けになっていると,
黒いお尻が段々と大きくなって来たかと思うとポロリ。


私・・・今・・・凄い物を見た?
幼虫の排泄を見た?
ちょっぴり興奮気味です。

雨蛙の排泄といい芋虫の排泄といい今迄に全く経験のない,
想像すらした事のないものを2回も続けて見た!

これは私に待ち受ける前途多難な人生に運が付いてきたのだろうか。。。。
何てことはないのだが。