夕方、東の空に不気味な黒い雲が広がっていました。この国で見るはじめての雨雲です。暗くなり始めたころ、時折空が光っていました。だんだんと、雲が厚くなってきて、雷の音も近づいてきました。現地の先生に聞くと「今年は驚くほど早いなぁ、例年ならこの天気は11月くらいからだよ」と言っていました。しばらく外に出て観察していると、湿った風が吹いてきました。まさに雨の予感です。今までが超乾燥の世界だっただけに、久しぶりに感じるこの湿った空気が心地よく思いました。と同時に、近くの草むらのニオイが立ちこめてきました。「あっ」パラッ、パラッと大粒の雨が降り出しました。ナミビアで見るはじめての雨でした。
雷と雨が少し激しくなってきたので、家の中に入りましたが、しばらくするとすぐにやんで、雷の音も遠のいていきました。もう一度外に出てみると、雨雲は西の方へ移動したようで、西の空がときどき光っていました。雲の切れ目からは、すでに星が見えはじめていました。写真は雨上がりの空のようすで、生徒の寮はこんな感じです。暗がりの撮影にはちょっと技がいります…。見にくくてすみません。
あっという間の出来事でしたが、何だかとてもうれしくなりました。まだ、冬が終わったばかりなのに、昼間の暑さと、夕方のこの降り方をみると、日本の真夏に起こる夕立のような感じです。また、明日から暑くなるのかなぁ…。
雷と雨が少し激しくなってきたので、家の中に入りましたが、しばらくするとすぐにやんで、雷の音も遠のいていきました。もう一度外に出てみると、雨雲は西の方へ移動したようで、西の空がときどき光っていました。雲の切れ目からは、すでに星が見えはじめていました。写真は雨上がりの空のようすで、生徒の寮はこんな感じです。暗がりの撮影にはちょっと技がいります…。見にくくてすみません。
あっという間の出来事でしたが、何だかとてもうれしくなりました。まだ、冬が終わったばかりなのに、昼間の暑さと、夕方のこの降り方をみると、日本の真夏に起こる夕立のような感じです。また、明日から暑くなるのかなぁ…。