Hirokaz' Diary

Ondangwa Life in NAMIBIA

日本を写す鏡…

2008-03-18 18:48:51 | Weblog
 これまで私は、普段の学校活動でも、特別活動の授業でも、日本人がどうとかではなく、アジアにはたくさんの国があることを紹介してきました。そのなかで、日本という国のイメージを、私たちの活動を通して、現地の人はそれぞれに思い描いていったことでしょう。その意味では、私たちのふだんの「ふるまい」はとても重要です。これは、ある同僚の言葉ですが、自分では気がつかなかった部分です。
 「どんなことでも、それが何時であっても、彼は絶対に断らなかった。イヤな顔一つせず、真剣に相談にのってくれた。これが日本人なんだと思った。」
 これが日本人の印象だというのです。JOCVが他のボランティアと、何が違うのか、ここに答えがあるような気がしています。また、これは校長先生からの言葉です。
 「日本人は報酬も受け取らず、礼儀正しく、いつもやさしく、親身になって一緒に考えてくれる。日本がどんな国なのかわからないが、きっとすばらしい国に違いない。私もいつか日本に行ってみたい。」
 校長先生(中央)と同僚の先生です。

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