写真は、私の担当クラスの12C(高3)です。写真を撮るよ、というと、結構喜んでくれました。なかには写真嫌いな子もいましたが…。デジカメにも興味津々。「クラスの写真名簿を作って、みんなの顔と名前を早く覚えたいんだよ」と説明すると、みんな納得して協力してくれました。しかし、意外と時間がかかりました。なぜなら、彼らは名簿順を理解していませんでした。自分のクラスの名簿番号を知らないのです。それも無理もありません。名簿順にならぶ機会もないし、クラス間の入れ替えもあるし、そもそも名簿の番号にあまり意味がないからです。こちらとしては、その順に撮っていかないと、あとでファイルの整理がしにくいので、どうしても順番通りに撮りたかったのです。
さらに、写真を撮っている間に、自己紹介カードを書かせました。結構たくさん書いてくれたので、うれしかったです。そのなかにコメントの欄を設けたのですが、それがまたおもしろかったです。将来の夢が書いてある子がたくさんいました。男の子はサッカー選手やエンジニアが多く、女の子は医師や看護師が多かったです。先生は医師にならんで、人気のある職業でした。ちょっと、高校生としては子どもじみた将来像ですが、それだけ世の中を知る機会が少ないということかな…。なかには、地域の団体に入って、孤児の世話をしたいという子もいました。感心してしまいました。あと、Grade12(高3)でこんな子もいました。「クラスのみんなに一言」と前置きして、「この一年間勉強に励もう!」ですよ。ホントかよ。
さらに、写真を撮っている間に、自己紹介カードを書かせました。結構たくさん書いてくれたので、うれしかったです。そのなかにコメントの欄を設けたのですが、それがまたおもしろかったです。将来の夢が書いてある子がたくさんいました。男の子はサッカー選手やエンジニアが多く、女の子は医師や看護師が多かったです。先生は医師にならんで、人気のある職業でした。ちょっと、高校生としては子どもじみた将来像ですが、それだけ世の中を知る機会が少ないということかな…。なかには、地域の団体に入って、孤児の世話をしたいという子もいました。感心してしまいました。あと、Grade12(高3)でこんな子もいました。「クラスのみんなに一言」と前置きして、「この一年間勉強に励もう!」ですよ。ホントかよ。