たいち（当時３歳）の作品
親ばかじゃないですが、僕はこの写真すごく好きなんです。なんか緊張感あって。
息子たいちが３歳のとき、買ってやったカメラがオリンパスAF10。
たいちと二人で遊びに行った帰りに、当時中古カメラの委託販売をしていた「カメラのドイ」にふらりと入った。
さっとカメラを眺めて帰ろうとすると、たいちがジャンク棚のカメラで遊んでいた。どうやらひとつ欲しいらしい。
500円だし、いいおもちゃになるかも、と買ってやることにした。
使えなくてもいい、軽くて、巻上げがついていて、シャッターが切れるものが遊べるかなと探したところ、なかなかない。ほとんどがAFズームのコンパクトカメラで自動巻上げのものだった。やっと見つけたのがチノンのカメラだった。でも当然使えるものではない。
もしかしたら、ちゃんと写るカメラが紛れ込んでいるかもと、片っ端から電池を入れてみた。
そうして見つけたのがこのオリンパスAF10。
ＸＡ同様カプセルタイプで、レンズはオリンパスレンズ35mm/3.5。これは４枚玉かな？結構写るかも・・・と期待した。
結局この日チノンとオリンパスの２台を買った。
早速ポジフィルムを込めてたいちに持たせ公園へレッツゴー！
僕はニューキャノネットQL17。
そこら辺を適当に撮りまくるたいちに、そんなの撮ってもしょーがないじゃんと思いつつも好きなように撮らせました。
そして出来上がりです。なかなか楽しい写真になっているじゃないですか？
新進の写真家の作品みたい。
僕のただの「実写例」より「作品」になっている。大胆で自由でおもしろい！
う～ん。。。悔しい！
オリンパスAF10。以外にというか、すごくよく写ります。
やっぱ単焦点のもんですねえ！
僕のミノルタα507siのズームレンズよりいいんじゃないか？
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（カメラ）
オリンパスAF10クォーツデート
オリンパスレンズ35mm/F3.5
たいちのカメラ。
調べてみると、1987年製造。愛称は「ピカソmini」
本当になかなかよく写るんですよ。
ちょっとびっくり。
このカメラですね。なんと三枚玉!
こーゆーのが美味しいんだ、当たると。
オリンパス自身のサイトにこういうほんの十数年前のカメラの資料がないのは不届き千万。初代C35のマニュアルを公開しているコニカミノルタのトナーでも煎じて飲んで欲しい。
うーん、ますます気に入りました。
今のコンパクトズームと比べるといいですよねえ！写りが。
これで十分！
リッパ！
小旅行なら下手なデジカメよりはこれ１台でＯＫですね
この感性・・・。うーん。
また3歳にカメラ持たせるbenさんも・・・。
ひょっとして「星一徹」？
ライカ養成ギブスとかあったりして。。。
街灯の柱から出た瞬間、しかもこっちを振り向いて。
目が合ってます。
偶然おもしろい写真が撮れたってのもありだと思います。偶然にもいろいろあると思いますが。ねらった偶然とまったくの偶然とか。。。
ノーファインダーもこれに近いのかなと思います。
これが楽しいんですよねえ、変態としては
撮ってすぐみれるのではなく、現像ないしプリントをまって、「おおーーー！」って言うのが。
ただ、出来上がりを待っている間は傑作なんですけど。。。
実際は。。。
ホントに面白い画を撮りますよね。
柔らかい頭で撮ってるからなんだろうなぁ。
たいち君を未来の写真家として大事に育ててくださいませ。
将来が楽しみです。
子供たちに「写るんです」を持たせて自由に撮らせたという写真集。
タイトルとエッセイつけて有名な新進写真家の作品だといわれたらなるほどそうなのかと思ってしまいそうでした。
僕に見る目がないのでしょうが・・・
でも、僕はフィルムもったいないからチビチビせこせこ撮るのに対し、たいちときたら、、、あっち向きカシャこっち向きカシャ、時には同じとこ３枚くらいカシャカシャカシャ！