この週末はお墓参りに行ってきました。
そんな秋分の日でした。
夫の祖父母のお墓です。
この夏、宮城で墓終いをし
ここ大阪へ移し、この彼岸に合わせ
開眼納骨法要を執り行いました。
宮城に行くきっかけがなくなったのは
なんとなく寂しい限りです。
園内は綺麗に管理され、駅からも近いので
私たちも行きやすく、オリーブの木の下で
とても環境がよいところでした。
前日まで天候が不安定で心配でしたが
当日はお天気に恵まれ、小鳥のさえずりも聴こえる中、厳かに法要できました。
風がちょっと強かったけど、涼しくて、
秋分の日に一気に秋らしくなりました。
夫の両親もこれでひと段落、ほっと胸を
撫で下ろしたのではと思います。
夫の祖父母は遠方からの移動で、まだこの
大阪の新しい佇まいが落ち着かないかも
しれませんね。
夫方はうちの実家と違う宗派なので
聞き慣れないお経が長く感じましたが、
ここに夫も私も入れてもらうのかと
思いふけてみたりして、なんとも言えない
気持ちが湧き上がりました。
時々故人を思い出すことは大事ですね。
開眼納骨法要はおめでたいことらしく
皆さん笑顔で、と園のコンシェルジュ的な方に
記念写真?を撮っていただきました。
生きている者は笑顔で前を向いて生きて行かねばですね。