『ひまわりと子犬の7日間』

犬好きにはたまらない
映画キターーーーー！



この物語は、2007年に宮崎の保健所で
本当にあった話だそうです。

保健所に保護された子犬を守ろうとする
母犬（野犬）と、そのワンちゃん家族の
里親探しに全力をそそぐ１人の職員さん
の物語。

里親が見つからなければ殺処分。
その猶予は7日間。

冒頭5分で泣いてしまいました。

主役のワンちゃん、犬界の大竹しのぶ
と言われるのが頷ける名演っぷりで。

オードリーの若林君がおバカな役で
とんでもなくバッキャロー！！！
なことをところどころでしでかすんですが
それがかなりいい味出してました。

そして、堺雅人さん！
エエ人過ぎるわ。
母犬との心のふれあいに涙・涙。

子役二人も素晴らしすぎ。

もうね、最初から最後まで
ずっと泣きっぱなしです。

上演後もしばらく、感極まり過ぎ
しばらく涙が治まりませんでした。

優しくしてもらったこと
大事にしてもらったこと

つらかったこと
かなしかったこと

ずっと覚えているものだよね。

人だってそう。
犬だってそう。

人間の身勝手で殺処分になる
ワンちゃんたちのことを思うと、
あー、また映画の内容思い出して
もう涙が止まりません。

犬好きの方はもちろんのこと、
これから犬や動物を飼おうと思う方や、
家族揃って是非観てもらいたい！と思う、
非常にメッセージ性のある映画でした。

『ひまわりと子犬の７日間』予告編



泣きすぎてマジしんど。