今週ライバル誌である2誌が懐かしのヒーロー特集を取り上げていた。
週刊朝日の特集は機動戦士ガンダム、対してサンデー毎日はウルトラセブンの特集で迎え撃つ。
書店で並べて積んであったので、思わず2冊とも購入した。
どちらもトリビア的な内容が掲載されていて興味深い。
まずはガンダムのトリビアをいくつか…
・ホワイトベースの乗組員は軍服を着ているが、なぜかフラウ・ボウだけが生脚なのはなぜか?
実はパートで来ていたアニメーターが色を塗り間違えたから。
・アムロ・レイは当初「本郷東」という名前で山陰地方出身という設定だったらしい。
・ガンダムの小説版ではアムロとセイラのベッドシーンがある。
・赤い彗星のシャア専用機は赤ではなくなぜピンクなのか?
それは制作にあたったサンライズにピンク色のセル画用塗料が大量に余っていたから。
次にウルトラセブンのトリビア
・ウルトラ警備隊の紅一点、ひし美ゆり子演じるアンヌ隊員の制服はボディーコンシャスなところが色っぽいが、なぜあんなきついサイズかというと…
実は直前まで別の女優がアンヌ隊員を演じる予定だったからだそうだ。制服はその女優の体型に合わせて作られたものだった。
・アンヌ隊員がハスキーボイスなのは、実はひし美ゆり子は毎晩遅くまで飲み歩いていたから。
・アンヌ隊員は本来ショートヘアだが、最終回は雰囲気を出すためにカツラを使いロングヘアにしている。
・主演の森次晃嗣は主演なのに安月給だったため、飲み会も断ってばかりだった。アンヌ役のひし美ゆり子より安かったらしい。
・森次晃嗣は免許を持っていなかったのでポインターを運転するシーンは運転を代わりにする専門のスタッフがいた。
ウルトラマンシリーズとガンダムシリーズは今でも手を変え品を変え続いていることが凄い。
今度DVD借りてこようかな…
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます