どんぐりころころの歌を活用しています。
母と私の機能訓練では、菓子箱に新聞紙を詰めて、5cm位の段差を作り
歌って昇降します、2番までで1クール完了。
「どんぐりころころしてる?」「寒いけん、してない」 最近は、これが挨拶がわりです。
心臓マッサージをするときのリズムも、この歌に合わせて肋骨を圧迫するとよい と教えてもらいました。
私のパソコンが起動する待ち時間も こんなもんでしょうか?
1.どんぐりころころ ドンブリコ
お池にはまって さあ大変
どじょうが出て来て 今日は
坊ちゃん一緒に 遊びましょう
2.どんぐりころころ よろこんで
しばらく一緒に 遊んだが
やっぱりお山が 恋しいと
泣いてはどじょうを 困らせた
■大正時代に青木存義の唱歌集『かはいい唱歌』(共益商社書店)が登場する。
歌詞の内容は、青木の幼少時の体験。
宮城県松島町の大地主の「坊ちゃん」として生まれ育った作者。
広大な屋敷の庭に「どんぐり」が実るナラの木があり、その横に「池」があった。
母親が、庭の池に「どじょう」を放した。
どじょうが気になって、朝寝坊の息子が起きるのではないかという愛情かも。
■泣いたまんまでは、かわいそうと、幻の3番の歌詞があるそうです。
どんぐりころころ 泣いてたら
仲良しこりすが とんできて
落ち葉にくるんで おんぶして
急いでお山に 連れてった
作曲家の岩河三郎が1986年(昭和61年)に3部合唱曲用に
編曲した際に付け足したが、作成時に権利関係の届出を行わなかったので作者不詳扱いとなった。
■そして、桂三枝さんが4番を作ってエンドレスに・・・
どんぐりころころ 帰ったら
仲間がみんな 拾われて
お話相手がいなくなり
どじょうに会いに 転がった
今度は、ドジョウが「おひさしぶり!」と声をかけるのだそうです。
さて、この後、どんぐりが、お山とお池を行ったり来たりするとしたら・・・
どこに居ても、ここは私の居場所ではないと感じ、
誰と逢っても、あなたではなく、真に私を受け入れてくれる人と逢いたいと願い、
常に寂しくて孤独な どんぐりのような人が、最近、多くなっているように感じるのは私だけでしょうか。
私が5番を作ります。
どんぐりころころ 泣き疲れ、
お山に埋もれて 芽をだして、
大きな樹木に育ったら
仲間と一緒にエコ活動
地球温暖化防止のために森の仲間とCO2削減を頑張ってるうちに
自然に居場所ができてほしいです~
「落語的日常」 http://sanshi.laff.jp/blog/2009/01/post-9310.html
「ウキペディア」