フヨウ(芙蓉)とスイフヨウ(酔芙蓉)の違い
花柱が伸び上に曲る 花柱が花弁に包まれている
フヨウとスイフヨウの花弁色の変化
撮影 朝
撮影 11時頃
撮影 15時頃
撮影 右:朝 左:15時頃
フヨウ(芙蓉)とスイフヨウ(酔芙蓉)について
フヨウについて(学名:Hibiscus mutabilis)
スイフヨウについて(学名:Hibiscus mutabilis cv. versicolor)
花柱が伸び上に曲る 花柱が花弁に包まれている
フヨウとスイフヨウの花弁色の変化
撮影 朝
撮影 11時頃
撮影 15時頃
撮影 右:朝 左:15時頃
フヨウ(芙蓉)とスイフヨウ(酔芙蓉)について
フヨウについて(学名:Hibiscus mutabilis)
・芙蓉といえば木芙蓉のことを指します。
・早朝に開花したときには淡いピンク色、夕方になるにしたがって、その色は次第に濃くなります。
(白花の品種もあり、色は変化しません)
・花径10〜13cm。
・花の中央は濃い赤色です。
・花柱が伸び、雌しべが5つに分かれてカーブするように上に曲がっている
・花弁が5枚の一重咲きです(八重咲のものもあります)
・朝に咲き、夕方には萎んでしまう一日花
・早朝に開花したときには淡いピンク色、夕方になるにしたがって、その色は次第に濃くなります。
(白花の品種もあり、色は変化しません)
・花径10〜13cm。
・花の中央は濃い赤色です。
・花柱が伸び、雌しべが5つに分かれてカーブするように上に曲がっている
・花弁が5枚の一重咲きです(八重咲のものもあります)
・朝に咲き、夕方には萎んでしまう一日花
スイフヨウについて(学名:Hibiscus mutabilis cv. versicolor)
・スイフヨウはフヨウの園芸品種
・開花したときには純白、午後には淡いピンク色、夕方から夜にかけては紅色になります。
・花径は10〜13cm
・花柱が花弁のに包まれて「おしべ」や「めしべ」ははっきり見えません。
・花弁は八重咲き(おしべが花弁化)のくす玉咲き(一重咲のものもあります)
・朝に咲き、夕方には萎んでしまう一日花
・開花したときには純白、午後には淡いピンク色、夕方から夜にかけては紅色になります。
・花径は10〜13cm
・花柱が花弁のに包まれて「おしべ」や「めしべ」ははっきり見えません。
・花弁は八重咲き(おしべが花弁化)のくす玉咲き(一重咲のものもあります)
・朝に咲き、夕方には萎んでしまう一日花
日本植物生理学会のホームページには、「酔芙蓉の花色の変化は、アントシアニンの生合成が、午後以降急速に進み花弁にたまるので、赤色が濃くなります。この生合成は、温度が25度以上だと進みますが、低温だとあまり合成されないこと、および紫外線には影響されないこと」が説明されています。
引用・参照はEVERGREEN flower365 日本植物生理学会 他
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