今回の芥川賞は、日本語を母語としない作家に初めて贈られたというので
話題になっている。
受賞したのは、楊逸(ヤンイー)。在日中国人です。
ハルビンの大学を中退して、来日。
御茶ノ水女子大学の文教育学部地理学科を卒業。
44歳で、息子と娘を持つが、現在独身。
日本語で小説を書いて、生活費を稼ぐ生活だとか。
作品は、『時が滲む朝』。
天安門事件の時代に青春を過ごした中国人男性の、
その後の二十年を描いた個人史。
文芸春秋9月号に載っていたものを読んだ。
文学的価値はよくわからないが、楽しく読めた。
政治体制に悩むのは、どこでもいつの時代でも同じだと感じた。
この作家は逃げないタイプ。
話題になっている。
受賞したのは、楊逸(ヤンイー)。在日中国人です。
ハルビンの大学を中退して、来日。
御茶ノ水女子大学の文教育学部地理学科を卒業。
44歳で、息子と娘を持つが、現在独身。
日本語で小説を書いて、生活費を稼ぐ生活だとか。
作品は、『時が滲む朝』。
天安門事件の時代に青春を過ごした中国人男性の、
その後の二十年を描いた個人史。
文芸春秋9月号に載っていたものを読んだ。
文学的価値はよくわからないが、楽しく読めた。
政治体制に悩むのは、どこでもいつの時代でも同じだと感じた。
この作家は逃げないタイプ。
知っているかと思ったら、知らないそうです。
卒業年度が違うとわからないのでしょう。
ちなみに、《捨てる技術》で一斉を風靡した辰巳渚さんも同学部同学科卒。
家内とは同期生で、知ってるそうです。
アルバイトしながら日本語学校に通い、その後、御茶ノ水女子大学に入ったから、在学時期が違うのでしょう。