ベリーズ君のしあわせな日々。

日々思ったコトなどを書いていきます。

そもそもがんとは何か

2011-07-29 17:14:38 | 日記
原発問題以降、こちらの記事を読んでいて、いろいろ思ったりします。

いつもボクが言う『立場が違えば考え(意見)が違う』ですが、こういう『医者の目』しかも放射線の観点からの意見も重要だなって。

冷静に判断できていない今の現状を少しでも良くしようという彼らの考えは大切だと思います。



今回『がん』と言うものについてで書いてありましたが、長文ですけどじっくり読んでみては如何でしょうか?


※記事リンク


そもそもがんとは何か──番外篇(その1)


そもそもがんとは何か──番外篇(その2)


そもそもがんとは何か──番外篇(その3)


そもそもがんとは何か──番外篇(その4)


そもそもがんとは何か──番外篇(その5)最終



最後に書いてあるココは覚えておいた方が良いと思います。

知っておくべきこと(復習)
日本人が、がんについて知るべき事柄はそうそう多いわけではありません。この冊子に書いてあることで十分です。要約すると次のようになります。

1 がんは、DNAがキズついておこる、一種の老化。

2 日本は「世界一の長寿国=世界一のがん大国」。しかし、がん対策後進国。

3 がんは、できる臓器によって、治療手段も治癒率もちがう。

4 がん治療の3つの柱は、手術・放射線治療・抗がん剤。がんの完治には、手術か、放射線治療が必要。

5 日本では、がん治療=手術だが、多くのがんで、放射線治療も同じ治癒率。

6 がんの種類が、胃がん、子宮頸(しきゅうけい)がん、肝臓がんなどの感染症型のがんから、肺がん、乳がん、前立腺がん、大腸がんなどの、欧米型のがんにシフト(変化)している。

7 欧米型の多くがんでは、放射線治療が大事。セカンドオピニオンは放射線治療へ。

8 転移したがんの治癒は難しいが、緩和ケアが有効。

9 治療とケアのバランスが大事。痛みはとった方が長生きもする





がんに付いてもきちんとした知識は重要だと思いました。