大事なものと価値。

こんばんは。


いろいろ見聞きしていたらこんな時間だし、良いネタ無いので昨日の夜呟いていた事コピペします。


手抜きになっちゃいますが、ボク的にはいつも思っている事や考えている事の一部なので、ここで書いても良いかなって。


以下文です。




人の時間やお金は貴重な物。ライブやイベントはナマモノだから、その時に良い物を提供出来ないと人によっては二度と来てくれない。ファンで無い人に繰り返し来て貰える様になるには、アーティストもそうだけど周りのスタッフやプロデューサー達も肝に銘じないと今の時代さっさと逃げられてしまうよね。

逆に何度でも来て貰えるアーティストってのは物凄い才能の持ち主だと思う。友達で無い人に2回3回と会いたいかっていうとそうでない人が多いと思う時代だしね。お金が無い時間も無くても、無理してでも会いに行こうって思って貰える人は凄い人なんだなって改めて思いました。

ま、別に今日イベントに行って来た訳では無いけれど『サービスの本質』って言うのを考えた時に、お客さん本位なのか商品本位なのかで考えた時に、今大事なのは商品では無くて『サービスを何度でも受けたいと思えるお客さんのココロ』なんだと、あるお店に行った時に思ったからなんだけどね。


食べたい商品、食べ物を提供する『お店のサービス』が悪いと、どんなに高かろうがおいしかろうが誰も二度と行かないって言う事。高くてうまくてサービスが良いのは当たり前。安くてうまくてサービスが良い『本質』は『どこでなに』なんだろうね？

そして商品の品質も大事だけれど、『安くて品質が良くて早く手に入る商品』ってホントに大丈夫な品物なの？お客さんが手に入れる為に、お客さんが作り手に『無茶な注文』をした商品にそれ相応の理由の無い良い商品なのでしょうか？安い、良い、早い『理由』はなんでしょうか？

コスト削減にどんな『理由』が、品質アップにどんな『理由』が、そして早く届けるにはどんな『理由』がありますか？そこに、お客さんの手元に届くまでにどんな『理由』がありますかね？どのセクションにも『理由』という名の『無理』はありませんか？

この『無理』は何処かでお客さんの首を絞める引き金になっていると考えたことはありませんか？作り手、サービス、その他大勢の人に無理があっては近い将来、お客さんの首を必ず絞める事になります。文句を言う前に『その文句は本当に正当な理由の文句』なのか考えてから文句を言いましょう。

ん、呟いている事がごっちゃになっちゃったけれど、一番大事なのは『何でもよく考えよう』ってコトなんだ。周りに流されると本質を見逃してしまいがちだからね。自分で一番大事なものは？って考えてから答えを出せば、周りが何と言おうとブレ無いで本当の自分の答えが出せるからね。





普段品質に関する仕事しているのもあるんですが、品質の本質について良く考えるんです。


品質は誰の為にあるのか？


物の為？人の為？地球の為？


そして、それは本当に必要な事か？




ある意味永遠のテーマかもしれませんがボクの中では答えは出ています。


それについてのアクションを出すかどうかだけです。




本当に大事な事は何でしょうか？