人の物を『盗って』はいけない。

ただいま。


いや、こんばんはですね。


さっきまで出かけていたもので。まぁ、まだ落ち着いてはいませんけども。





出先で『ちびまる子ちゃん』をたまたま見ていたんですが、今日の話は深かった。


まぁ、ね。子供番組なので内容はそれ仕様になっていますが、今回の話は記事タイトルにある『人の物を盗ってはいけない』っていう内容でした。


途中からみたので冒頭の所は良く解らなかったのですが、まる子がおじいちゃんに買って来て貰ったきつねのマスコットをランドセルに付けて学校へ行ったんだけど、欲しくなってしまった子が魔がさして取って行ってしまって戻ってくるまでの内容です（だいぶはしょりました）。



ポイントは取って行ってしまった子の心理とまる子とまる子の家族、学校のクラスのみんなとのやり取りが『教科書通り』、大事な所を教えている所です。



取ってしまった子は、まずとってはいけないけれど取ってしまった事への自責の念への苦しみ。


まる子と家族は、その心のケアの大事さを。


クラスでは、あえて撮った人間を探すのでは無くて、担任の先生が『児童を信じているから探し物は出て来る』って言う悪者をいぶり出す事をしなかったと言う所。




若干書き方は違いますが、小学生にはこの位の内容で訴えるのはちょうどいいのかなと思ってみていました。


制作者の意図がどの辺かは判りませんが、人気ある番組でこの位の内容をやるのは意味のあるし伝わりやすいと思いました。


親と一緒に見て親が教えるにも簡単に出来そうだとも思えましたし。




盗られた人の悲しみが痛く・辛く・悪いと感じれば盗ってはいけない事が解りますよね。
（そう思えなかったら良いと言う事ではありませんが）



人の物を『盗る』と言うことはそういう事です。