ボクの嫁さんは結構通販が好きなんで、ウチには色んなカタログがあります。
まぁ、大概女性向けの衣料関係の物ばかりなんですが、雑貨関係もあってたまに『こういうのどう?』って相談されます。
でもボクは通販ってキライで、サイズは確かに解るんだけど『実際』の見た目や形等がちゃんと解らない物っていうのは買いたくないんです。
なので何時も相談されても二つ返事をしてしまうんですが、ボクも全部が全部通販で買わない訳ではありません。
CDや本は中身が見れないのでしょうがないし、食べ物なんかも試食できる訳では無いから無理でしょう。
そんな先日、またも通販の相談で嫁にカタログを見せられている時に、『ご当地物』のページを見て思ったんですね。
今はやり(?)の『お取り寄せ』ですが、ボクにはその良さが解りません。
ご当地物って、その場所に行って楽しんでとか思い出とかと一緒になって初めて良さがあるんだと思うんです。
確かに通信技術と物流能力の発達と発展で、『いつでもどこでも頼めて直ぐに来る』って言うのは素晴らしい物だとは思います。
ですが、ご当地物を通販で買って手元に来たり食べたりして本当に良かったり美味しかったりするんでしょうか??
物が手に入るとか食べ物がおいしかったりと言う『当たり前』の感覚はあるかもしれませんが、ソコにその品物の本質はあるのでしょうか??
先日テレビで『日本一高いけど美味しい和菓子』なんてキャッチのお店をやっていましたが、そのでも『一部』通販で売られている品物がありました。
でもそのお店では『来店した人』しか買えない物が『当然の様に』売られていました。
それこそが本当だと思うんです。
どんなに良い通信技術と物流能力があっても、新鮮な生き物などは絶対その場で食べないとその本当の美味しさなんて解らない。
通販で手に入れたご当地アイテムのありがたみも、やっぱりその場で買わないと薄れると思うんです。
通販や通信物流を全て否定している訳ではありません。
ただ、簡単に手に入ったモノで満足したりするのって、やっぱり薄くて直ぐに廃れてしまうと思うんです。
最近は世界が物凄く高回転でスピード重視の価値観になっていると思います。
なんでも早く早くってせかされていると思います。
だから品物も話題もなんでも早く過ぎ去ってしまって忘れ去られてしまう。
PCや家電のサイクルが3か月とか良く言いますが、それで本当にみんな『しあわせ』なんですかね??
そのサイクルに合わなければ『負け』だったり『落第』だったりするのっておかしいと思います。
そんな事を思いながら嫁と通販の価値観の合わなさの話をしている時に、外国では日本と違って買った物を使い続ける気持ちの無さに付いても話しました。
日本の品物は買ってダメだったら新しい物を買うってカンジですが、外国では修理するのが当たり前。
品物への愛着なんて無いからどんどん違うものを買うとかするからダメだって。
すべてを否定する訳でもありませんが、そういう『何でも新しい』っていう考え方も、スピード重視の考え方のせいなんじゃないかなって思います。
そろそろ物や考え方の本質を立ち止まってでも見つめ直す時期なんじゃないかなって思います。
『立ち止まったら後退』って会社でも良く言われますが、人の生き方としてはそれで良いのかなって思うんです。
ある種、そういうスピードに囚われない世界や地域、場所があっても良いんじゃないかなって思った。
こんな『通信技術の発達した品物』を使ってブログ書いてますけどね。
まぁ、大概女性向けの衣料関係の物ばかりなんですが、雑貨関係もあってたまに『こういうのどう?』って相談されます。
でもボクは通販ってキライで、サイズは確かに解るんだけど『実際』の見た目や形等がちゃんと解らない物っていうのは買いたくないんです。
なので何時も相談されても二つ返事をしてしまうんですが、ボクも全部が全部通販で買わない訳ではありません。
CDや本は中身が見れないのでしょうがないし、食べ物なんかも試食できる訳では無いから無理でしょう。
そんな先日、またも通販の相談で嫁にカタログを見せられている時に、『ご当地物』のページを見て思ったんですね。
今はやり(?)の『お取り寄せ』ですが、ボクにはその良さが解りません。
ご当地物って、その場所に行って楽しんでとか思い出とかと一緒になって初めて良さがあるんだと思うんです。
確かに通信技術と物流能力の発達と発展で、『いつでもどこでも頼めて直ぐに来る』って言うのは素晴らしい物だとは思います。
ですが、ご当地物を通販で買って手元に来たり食べたりして本当に良かったり美味しかったりするんでしょうか??
物が手に入るとか食べ物がおいしかったりと言う『当たり前』の感覚はあるかもしれませんが、ソコにその品物の本質はあるのでしょうか??
先日テレビで『日本一高いけど美味しい和菓子』なんてキャッチのお店をやっていましたが、そのでも『一部』通販で売られている品物がありました。
でもそのお店では『来店した人』しか買えない物が『当然の様に』売られていました。
それこそが本当だと思うんです。
どんなに良い通信技術と物流能力があっても、新鮮な生き物などは絶対その場で食べないとその本当の美味しさなんて解らない。
通販で手に入れたご当地アイテムのありがたみも、やっぱりその場で買わないと薄れると思うんです。
通販や通信物流を全て否定している訳ではありません。
ただ、簡単に手に入ったモノで満足したりするのって、やっぱり薄くて直ぐに廃れてしまうと思うんです。
最近は世界が物凄く高回転でスピード重視の価値観になっていると思います。
なんでも早く早くってせかされていると思います。
だから品物も話題もなんでも早く過ぎ去ってしまって忘れ去られてしまう。
PCや家電のサイクルが3か月とか良く言いますが、それで本当にみんな『しあわせ』なんですかね??
そのサイクルに合わなければ『負け』だったり『落第』だったりするのっておかしいと思います。
そんな事を思いながら嫁と通販の価値観の合わなさの話をしている時に、外国では日本と違って買った物を使い続ける気持ちの無さに付いても話しました。
日本の品物は買ってダメだったら新しい物を買うってカンジですが、外国では修理するのが当たり前。
品物への愛着なんて無いからどんどん違うものを買うとかするからダメだって。
すべてを否定する訳でもありませんが、そういう『何でも新しい』っていう考え方も、スピード重視の考え方のせいなんじゃないかなって思います。
そろそろ物や考え方の本質を立ち止まってでも見つめ直す時期なんじゃないかなって思います。
『立ち止まったら後退』って会社でも良く言われますが、人の生き方としてはそれで良いのかなって思うんです。
ある種、そういうスピードに囚われない世界や地域、場所があっても良いんじゃないかなって思った。
こんな『通信技術の発達した品物』を使ってブログ書いてますけどね。