ベリーズ君のしあわせな日々。

日々思ったコトなどを書いていきます。

救急車を呼ぶような事態に遭遇

2014-10-03 05:57:12 | 日記
おはようございます。


ちょっと物騒なお話です。


昨夜職場で救急車を呼ぶ事態に遭遇しまして。


勿論事の重大さはその時のその時に居合わせた人しか分かりませんけれど、こういう時ってやはり緊張というか思考が止まってしまって大変ですよね。


今回は呼ぶような事態になった方の意識はありましたし、大けがでの事故とかではありませんでしたが、それでもこういう時にまず『本当に呼ぶかどうか』の判断がむつかしいなと思いました。





最優先は人命です





それは今もこれからも勿論変わりませんけれど、立場って言うのがあった時に大きく変わります。


家族・会社・イベント会場(例え)とかで違うんじゃないかなと。





家族であれば何としても助けたいという一心で呼んで対処すると思いますが、会社だとどうでしょうかねぇ。


今回職場での事だったので、最初の判断に意識があるかどうかでボクは判断しました。


意識が無ければ即、消防署に一報で要請しましたけれど、ケガとかの場合は…。





会社は単に一人の人が働いている場所では無くて、大きくなればなるほど人数も増えます。


そうなると会社はその方達の家族も守らなくちゃいけなくなります。


会社って言うのは営利目的なので、儲けなくてはいけませんよね。


そうなると大きな会社程、社会の目って言うのを気にしないと行けなくなります。


なので、隣近所から新聞報道機関に知れ渡ると、俗に言う風評ってモノに引っかかりまして…。






会社のイメージって大切ですが、そのひとつの判断で会社は大きく変わって行きます。


一普通の一般社員が行った判断が大きく左右する事も今の世の中では珍しくはありません。


今回は本人も大事に至らないで済みましたけれど、人命にかかわった時に本当に呼んで良いかの判断を普通の社員が行わなければいけない時はどうしたらいいのでしょうかね。


命にかかわる問題は1分1秒を争います。


そのわずかな時間で人がどうなってしまうかと会社がどうなってしまうかの天秤は、本当はどっちに傾くかなんて最初から決まっているんですけどね。





ですが、今の世は一人か大勢かの問題を大きくはき違えている場面も多いのではないでしょうか。




ボクの今の書き方だけでは当然解釈次第でどうにでもなります。


大切なのはその時にきちんとした判断を出せるかどうかです。


今一度、自分の立場と現状をよく把握しておいて、きちんとした判断をいつでも出せる様にしておきましょう。






では今日はこの辺で。