ベリーズ君のしあわせな日々。

日々思ったコトなどを書いていきます。

Berryz工房とのしあわせな日々。

2015-03-04 23:44:40 | Berryz工房
昨日、日本武道館へ愛するBerryz工房のラストライブへ足を運んで来ました。


天気は生憎の曇り空からパラパラの雨。


いつも天気良好の彼女達ですが、今回ばかりはそうもいきませんでしたね。






現地入り前に新宿でお仲間さんと会い、積もる思い出話を沢山してきました。


ただやっぱりこの日になってもどうしても信じられないこの事実。


本当に彼女らの活動は今日で終わってしまうのか。


そんな事を会話の途中で何度も挟みつつ、とにかく楽しくこの時を過ごし彼女達を送り出そうと言う事で、いずれまた再会をしましょうと約束し九段下の大きな玉ねぎの下へ向かいました。











日本武道館へは10周年記念の公演で初めて来て、今回が二回目。


今回はラストライブと言う事もあって、現地入りした16:00頃には凄い人数が集まってました。


グッズ列も入場前の列もかなりもう並んでいて、まぁ立ち見のボクはよく席の場所も判らないから最後の頃でいいやと思い外で状況とかを見て回ってました(ある種いい迷惑)。





もちろんただ見て回っていただけじゃ無くて、














彼女達ゆかりの方々からの花台なんかも見てました(だからいい迷惑)。


残念ながら全部を見るには場所の関係もあって出来ませんでしたが、かなり有名な方達からもプレゼントされてましたね。





また、以前からお会いしたかったお仲間さんにも合う事が出来ました。


ずっとずっと、遠方の方だったのでチャンスにも恵まれず会えないのかなって思っていたのですが、最後の最後でね。


イメージ以上に愉快で楽しい方でしてw


お会い出来て光栄でした。時間あればもっと積もる話も出来たでしょうが、こればかりはね。


この辺はネット環境のお陰で何時でもコミュニケーションは取れますからね。


どんなに離れていても会っての話は出来なくても会話出来る事に関しては素晴らしい事ですよね。


Twitterもブログも、こういう面では特にやっていたお陰でファン活動の幅が増えたのは言い事だなって思いますね。






そしていよいよ開演の時間。


入場した16:45の時点で既にオープニングアクトは始ってました。カントリーガールズの歌いだしの辺りかな?


まぁボクは自分の席を探すので精一杯でしたので全然彼女らの歌を聞く事が出来ませんでしたが、がんばって歌っていた様に思えました。


続いてJuice=Juice。


いまだ席が見つからず、というか立ち見って席があるんですよ。驚きでした。


で、そこから伝って行って最後に見つけた頃に1曲目終わってました。


つうか、大真面目に書きますが、オープニングアクト、いらないですよ。


Berryz工房のラストステージだってのに、さらにBerryz工房祭りでも歌ってたんでしょう?


じゃあ最後位は他の方に出て来て欲しく無かったなって。


もう過ぎた事ですがやっぱりこういう事はファン目線でやって欲しかったです。


Juice=Juiceは宣伝もして行きましたからね。まぁその為ってのもありましょうが、この告知が今後無いグループの前座にやるのかよって。


DDの方は良いですけど、ベリのみ固定のファンの目線からすると、ボク的にはドン引きですよ。







と、文句はここまでにしまして。



20分押しでいよいよステージが始りました。


セットリストはコチラ

01. スッペシャル ジェネレ~ション
02. ROCKエロティック
03. 愛のスキスキ指数 上昇中
04. 付き合ってるのに片思い
05. 勇気をください!
06. 21時までのシンデレラ
07. ロマンスを語って
08. 秘密のウ・タ・ヒ・メ
09. まっすぐな私
10. あなたなしでは生きてゆけない(完熟Ver.)
11. 普通、アイドル10年やってらんないでしょ!?
12. 行け 行け モンキーダンス
13. I’m so cool!
14. cha cha SING
15. ジリリ キテル
16. なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?
17. 本気ボンバー!!
18. 世の中薔薇色 ※煽りMC
19. ライバル
20. すっちゃかめっちゃか~
21. 一丁目ロック!
22. Bye Bye またね
23. 永久の歌
24. Love together!



全曲フルコーラスで驚きでした。


メドレーもありませんでしたし、こういうのって初めてだったのかな?


個人的にはやっぱり歌って欲しかった曲もあったけど、彼女らがほぼ全部を決めたとの事なので文句はありません。


途中にVTR流れた所あったんですが、そこにBerryz工房行進曲使われていて震えましたねw


最後の動画とのコラボっぽくて(言い過ぎ)、とても嬉しかったですww




なお、ライブ内の感想についてはみんなライブビューイングもスかパーでの放送もあったので割愛します。


途中で既に泣きそうに何度もなりましたが、熊井ちゃん曰く


川*^∇^)||<今無くとこじゃない!


と思い堪えましたが、佐紀ちゃんの最後の挨拶から最後のLove togetherで感極まって大泣きした事だけは報告しますけども。
















さてそんな訳でBerryz工房は本日から活動停止に入りました。


何時まで経っても信じられないし実感が沸きません。


でもソレは現実ですし今後の情報がますます出て来なくなればイヤでも実感する事になるんだと思いますけども。


なお、今回のライブの映像化はBerryz工房祭りも含めた形のが6月に発売になるそうです。チラシ配られてましたので。





メンバーブログも昨日のあいさつが書いてあり、でもブログヘッダーには肝心の『Berryz工房』の名前はもう無い。


ハロー!プロジェクトのTOPにも今日のお昼頃には既にBerryz工房の欄も無くなってしまってました。


こういう去って行く者への対応は速攻の事務所様ですが、一応プロモーションの方にソロで移動されていてみんな心の中ではホッとしていると思います。


ただ雅ちゃんなんかはブログの停止というかリセットしますって自分で書かれてますからね。


近日か今月中には全てその辺も対処されちゃうんでしょうね。


多分その辺からジワジワ実感し寂しさの嵐が吹くのか、気持ちの切り替えがきちんとできてしまうかになるんでしょうね。














さてそんな訳でボクも彼女らの様に新しく一歩を踏み出さなければいけない訳ですが。


この約7年間。


本当に楽しくてしあわせな時間、日々でした。


しゅごキャラ!の視聴を娘から言いだされたのがきっかけで、曲が気になり歌手名が解らず意地になって調べて行ったらアイドルだった。Buono!って最初はホントボーノって聞きとれなくて自分のヒアリング力(りょく)の無さを痛感したり。


そこから彼女ら誰?ってなり、PVなんか発見したらやたらフリフリ踊る子いるなってなって。


Buono!ってアイドルの存在、そこにはBerryz工房と℃-uteってグループがいる事を知り、フリフリ踊る子はBerryz工房の嗣永桃子ってコだって知る。


ちょっとブリっ子で基本そういう子は受け付けないボクがなぜか彼女の踊りに吸い込まれてしまった。


来る日も来る日も彼女の踊りを見たくいつの間にかネットで動画を漁りどこで鮮明な動画があるか探し保存出来るか?なんて事を考える日々に。


Buono!を知り、嗣永桃子って子を調べて行っていたのだが、いつしかグループはBuono!では無くBerryz工房を追って行く日になっていた。



踊り・ダンスを見ていたら見つけた『胸騒ぎスカーレット』の動画。


ここでもセンターで踊る嗣永桃子の踊りに虜になっていたボクは探す対象もBerryz工房でありPVでありそれもダンスショットバージョンばかりであった。


この辺からはずっと追うのはBerryz工房だったけど、PV探していると検索にはTVやCMもやっぱりあって、CMなんかは『行け行けモンキーダンス』なんかも見つけた。


最近のアイドルはこんなカッコまでして歌うんだなぁって人ごとの様に思いつつも、じゃあこの子らはどんな子なんだろうって彼女らの中身を知りたくなっていた。


TV出演の動画もみつかり見ていてもその辺にいる女子高生と特に変わんないなって思っていても、どこか大笑いしたり変に芸人さんに突っ込まれて反応する彼女らに何時しか目を奪われる様になっていた。


そうこうしている時に見つけたOPVと言う物。


PVじゃぁ無いんだよね?じゃぁコレは何?ってなり見ているとPVやテレビで出ていた映像やアニメとかの合成?の様なモノだった。


正直普通のPVとテレビの内容が『普通』と思い、他を基本受け付けない様な人間のボクには最初このOPVと言う物は『規格外』というレッテルで視聴外の物であった。


しかし、ココで転機が訪れる。


動画の検索に限界が来ていたのである。


PVはこの頃で発売されている物はほぼみつかり、動くものから静止画の方向へ普通と逆パターンで移って行くのであった。


ファンの書くクオリティーの高い画力の高い絵を見ている内にファンサイトとかも見つけた。




今のアイドルってなんでもネットのお陰でなんでもありなんなだって。



毎日毎日、これらの楽しみを全て会社の休憩時間でやっていたボクは、当時自宅にネット環境が無くて全て会社のPCから情報をUSBメモリーに落とし自宅で見る事をやっていた。


もう既にある種の中毒である。


なんとか自宅でもネットやりたい。


Berryz工房をもっと見たい・知りたい。


中毒は加速し、いつしか規格外と思っていたOPVを再び見る事になる。




ファンサイトから飛んでく色んな方のブログ。


その中には『絵師』と呼ばれる方達の他に『動画職人』って方もいた。


この動画職人との出会いが今迄のボクの既成概念をそっくり変えてしまう事になるとかこの時のボクには想像もつかなかった。



以前見かけた動画の事はよく覚えていなく、ただPVでは無いと言うだけではねていたのだが、なんか気になっていた。


ボクの状況、最初PVさえ見れればって所だけだったけれど、今はPVだけでなく彼女らの事も知り始めていたので情報と言う物がいくらか蓄積して来ているので見方が変わって来ていたのである。


そこで初めて見かけた動画、OPVからファンが好んで作る動画をOPVとオリジナルのPVなんだなってようやく理解した。





そうなると早かった。


これまでに培ったPV検索能力をがOPV検索としてフル回転して行ったのである。


そこで見つけたその後ボクの心の師と仰ぐ動画職人さんの動画をみつける。


絶妙なタイミングで切り替わる絵と動き、そしてコメント。


どこをとっても上手だなって思い、こういうのもプロのやるような仕事なんだろうなって思いながらも彼の作る動画を探し毎日見る様になって行った。






Berryz工房を楽しむ様な毎日はここら辺からは基本変わって無い。


ただ、金銭面でどうにもならないのでFCには入れず情報は全てネット頼み。


でもほぼすべてがネットで足りるのでそれ程苦では無かった。


Twitterもブログもこの頃知り、自分のやる事やりたい事がどんどん増えて行った。


そしてこの頃以降の事はこのブログで大体書いて来ていると思います。








毎日がとにかく楽しく面白くしあわせで、考えの基本が全て『Berryz工房』だった。





確かにこの2年位は大きなイベントへの参加も出来ないとか動画作れないとかなんとなく離れている様にしていましたが、でもブログのチェックもラジオも漏らさず見聞きしているしラジオのお便りメールだって少ないけどやっていました。


ラジオもね、読まれる嬉しさとか知ったらもう離れられなかったですよね。


読まれるネタ探しを常にしていたし、こう書けば読まれるかな?とか読まれている所をイメージしながら文章構成して色付けてポイントはココだ!ってところは太字にしたりとか。


読まれてリスナーさんにも認知(笑)とかされた時も自分のなかでは結構反応凄くて驚いたり。





楽しかったな。嬉しかったな。


でももう全てが思い出としか語れないんだな。


あの頃は良かったなとしか言えないんだな。





そうか、それが寂しいってことなんだな。




分かっている、でも背けたい現実でもある。でも受け入れないといけない事です。


ソレが実感として沸かないほど毎日が楽し過ぎたんだと思う。


活動停止発表から半年以上あったって事もあると思う。


多くの芸能人が自然消滅やいきなりいなくなってしまうのが普通な世界なのに、ココまで大きな活動停止イベントとしてやって来ているからかもしれません。


でも現実なんですよね。





ここまでファンとして活動して来て、まぁ大きな会社の社長さんとかの目線で見れば、時間とお金の無駄の極致としか言えない時間の過ごし方だったかもしれません。


活動していた彼女らにとってもかなりのプライベートを奪っていたのも事実だと思います。


でも、そこから生まれる時間や空間や全ての出来事が、それぞれの人生の大きな財産であれば何も無駄な事は一つも無いとボクは断言します。


人生に無駄な事は一つも無い。


ただソレに気付くかどうかなだけだと思います。




ボクはこの7年ほどの時間に無駄は一切無かったと言えます。


本当に心底毎日がしあわせな日々であったと言えます。



お金では買えない宝物も沢山貰いました。


現地で会ってくれた方も沢山いました。


そのすべてがボクの人生の大きな宝物です。




Berryz工房がいたからここまで出来た事だと思います。


彼女らに会わなければ単なる仕事を毎日しているだけのフツーのサラリーマンだったかもしれません。




一日経ってみて、実感は無い物のやっぱり今後の事を考えると寂しいですが、大きく沢山の思い出をくれたのだから感謝感謝しか無いですよね。


この思い出を噛みしめながら今後の人生を送って行きますが、もう他のアイドルに目を向ける事は無いでしょう。


ここまでハマるってボクの人生でも無いでしょうし。






ありがとうBerryz工房。


貴方達のお陰で楽しくしあわせな人生の一ページが作れました。




これからの貴方達の人生にもしあわせな日々が続きます様に。


そしていつかまた成長した姿をどこかで7人で見せてくれたら嬉しいです。





ありがとうBerryz工房。



Berryz工房よ、永久に!



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