こんばんは。
インフルで寝込んでいたので溜まっていたアニメ『バクマン』の2期シリーズ24話分をまとめて観ていました。
多分シリーズものをこれだけ溜めて置いて観たのは生まれて初めての事だと思う。
今迄は途中でそんなにまとめると観るの嫌がって途中で消しちゃうんだけど、今回は嫁の強いプレッシャーもあって録って置いたんですね。
もちろん前期も全部見ているんで話は通じるから見始めれば早いんですが、ぶっちゃけずっと動画作るのに夢中であまり映像系は最近観るの少なくなっていたんですね。ベリ以外は。
で、ようやくこの機を逃すと絶対に観ないと思って意を決して見始めました。延々。
そして今日やっと観終わったんですが(最終回は今週土曜日)、原作といくらか違うらしく途中途中物足りないらしい。ボクは原作は第1話以外読んでいません。
でもね、全編通して思った所は、やっぱり『自分の思いや考え、世界が描ける事の凄さ』を改めて羨ましいと思った所です。
そう、ボクは変わっていてこの番組からバクマンの内容での感想よりそっちの方を思ってしまうんですよね。もちろん番組は面白かったですよ?細かい所も結構見ますし。
でも、それより特に思ったのはそっちの方で、昔は絵を描く事とか好きだったけれど、あまり上手では無かったし批判が怖かったので辞めちゃったというか、そういうのが結局ダメなんですが、具現化するっていうのが出来なくなってしまって。
だから動画始めたのは結構な奇跡だったんですが、動画や投稿はその気になる為の元にいろいろあったから出来たっていうのもあるけれど、絵に関してはどうしても手が出なかったんですね。
まぁ嫁がマンガも絵も出来るんで、やったら最後なのが解ってしまっているんで。
それは逃げ口上ですが、絵を描けるって本当に凄いコトだなって特に今回思って。
絵を描けるって確か、『空間を上手に掴む事が出来る人』って聞いたコトあったんですが、ホントにそうだなって。
目に見える物でもそうだけど、想像を紙などに描けるって凄いなって。
ハロショなどでもよく飾ってあるけれど、ああいうのでその凄さをまた感じたりしますよね。
あそこには単なる絵では無くて更に強い思いとかも入ってますし。
ボクは昔から物語とか考えていた時に最後の具現化、絵でつまずいて辞めちゃっている事が多くて、文章や数字や設定までは行くんですが最後の絵で上手くいかないって多くて。
文章もダメなのも認めたりとかだめだめじゃんとかなって創作自体を辞めて観るやる側に回ってしまい、ずっと時間が経ってしまっていたんですよね。
で、本当は絵を再開したかったのに動画とか良く解んなかたりするけれど、バクマン観てやっぱりやりたいなーとか思ったり。
ま、やらないだろうけれど、そこまで思わせてくれただけでも観て良かったなと思ったのでだらだらこんな事書いちゃいました。
文章や動画も素晴らし行けれど、一番相手に一瞬で思いを伝えられるのは絵なんですよねぇ。
そんなこと思ってやっぱり絵を描ける人を羨ましいなと思ったそんな病み上がりでした。