Je pense donc je suis

フランス駐在中に始めた写真日記を中断していましたが再開します。金沢の写真がメインになると思います。

Lisbon (リスボン)

2012-03-17 22:50:59 | ポルトガル

その次に、また発見のモニュメントまで行ったけど、モニュメントの前の

広場には、大理石のモザイクで世界地図と各地の発見年号が書いて

あったよ。 これは日本。 1514年に発見されたことは覚えていた?

 

発見のモニュメントの写真をもう一度アップするね。

 

こんな感じでテージョ川に夕日が沈みかけていたよ。

 

雨が上がったとこだったので、こんな虹が見えたよ。

虹は日本のと同じかなぁ(笑)

 

下の2枚の夕日の写真。 どっちが好き?

 

 

これは何の景色がわかる?

サンタ・ジュペスタのエレベーターの屋上から撮ったリスボンの夜景。

 

もっと明るいかと思っていたら、意外と暗くて、ちょっとビックリしたよ。

 

これは記憶から消すことのできないレストラン(笑) 大晦日の夜、

ホテルのすぐそばにあるこのレストランでワインを飲みながら軽く

食事したんだけど、椅子の背に内ポケットに財布を入れたオーバーを

かけておいたら、支払いをする時に財布がなくなっていたんだよね~

真ん中に写っているこのレストランのおじさんが怪しいと思ったけどね。

レストランの近くに交番があって、そこに被害届に行ったら、財布だけ

戻ってきたけどね。 なくなった現金は厄払いだったと思っているけど、

最後の最後まで油断したらダメだよね~

 

(2010年12月31日撮影)

 

おまけ

これは2011年元旦の写真だよ。

 


Lisbon (リスボン)

2012-03-16 23:00:00 | ポルトガル

今日は、またリスボンの写真をアップするね。

 

奥に見えるのが、泊ったホテルだよ。

 

この市電に乗って、国立古美術館に行ったよ。

 

どうして美術館の写真を撮らなかったのか不思議だけど(笑)、中の

写真だけアップするね~

この絵、見たことがあるような気がしない?

美術の教科書に載っていたような感じがするけどなぁ。

 

これはポルトガルの巨匠のヌーノ・ゴルサルヴェスの描いた

「聖ヴィデンテの衝立」

 

これはヒエロニム・ボッシュの「聖アントニオの誘惑」。

「名画の見方」という本に載ってたので、実物を見れて嬉しかったよ。

 

なんか独特の絵だよね。

 

狩野派の南蛮屏風もあったよ。

 

桃山文化の最高傑作みたいだけど、日本とポルトガルの交流の

歴史を感じるよね。

 

古美術館を出てから、またこの市電に乗って、

 

また、このジェロニモス修道院に戻ってきたよ。

 

ここは修道院の回廊。 ゴシック様式のように見えるけど、マヌエル

様式なんだね。 マヌエル様式って何か知らないけど(笑)

 

これは修道院の南門。 真ん中に写ってるのは、エンリケ王子の

像だと思うけどね。

 

修道院の前にある公園に行ったら、この池があったけど、魚が泳いで

いるのがわかるかな。 メダカもいて、ちょっと感激したよ^^

 

(つづく)

 

(2010年12月31日撮影)

 


Sintra (シントラ)

2012-03-14 23:00:00 | ポルトガル

王宮を出て撮った写真を一枚アップするね。

また、バスに乗ったけど、

 

次の目的地はここ。

 

霧がかかっていて、なんかスゴイ雰囲気のところでしょ(笑)

 

こんなところもあったけどね。

 

そう、ここがペーナ宮殿。 ドイツのノイシュヴァンシュタイン城の建築を

命じたルードヴィヒ2世のいとこにあたるフェルナント2世の命で建てられた

宮殿。1850年に完成したけど、イスラム、ゴシック、ルネッサンス、

マヌエルなどの様式の寄せ集めみたいだよ。

 

この宮殿もガイドブックに載っているキレイな写真と比べると、薄汚れて

いる感じがしたよ。

 

こんな怖そうな像もあったよ~

 

宮殿からはリスボンがよく見えるだけど、天気がよくなかったので、

イマイチかな。

 

これが宮殿から見た「ムーアの城壁」。 時間がなかったので、城壁までは

行かなかったけど、7~8世紀にムーア人によって築かれたみたいだよ。

 

こうやって見ると薄汚れていると思わない?

 

こういう遺産がキレイに保たれていないのは、ポルトガルの経済状態が

悪いからかなぁ。

 

雨上がりの木々を撮ったけど、なんか独特の雰囲気があったよ。

大きな写真で見ないと、その雰囲気が感じられないかなぁ。

 

で、シントラの街まで降りてきて、シントラ銘菓のケイジャーダ(Queijada)を

食べたよ。 チーズを使ったお菓子。

 

これは、もうひとつの銘菓のトラヴセイロ(Traveseiro)。

パイ生地の中にアーモンドクリーム入りの卵のクリームが挟んであって、

グラニュー糖がまぶしてあるんだよね。

 

(2010年12月30日撮影)


Sintra (シントラ)

2012-03-13 23:00:00 | ポルトガル

ロカ岬からシントラ駅に戻ってきて、バスを乗り換えて、次に行った

ところは王宮のある、このレプブリカ広場。

 

でも、どれが王宮かわからなかったので、この細い道を歩いていったん

だよね。

 

そしたら、こんな物を売っているお店があったし、

 

こんなステキな庭?もあったよ。 でも、王宮に着かないので、

これは道を間違えたと思って、バスを降りた広場に戻ってみたら、

 

あったんだよね~、この王宮が。 でも、ガイドブックに載っていた

写真はもっとキレイだったので、「これが王宮?」と思ってしまったよ(笑)

 

王宮の前の広場から撮った写真だけど、高台の上に見えるのは

「ムーアの城壁」

 

広場からは、こんな景色も見えたよ。

 

ここからが王宮の中。

 

いい感じの広間だよね~

 

この部屋は東洋っぽいよね。 中国の間かな。

 

ここは厨房だったみたいだね。

 

こんな広間もあったよ。

 

(つづく)

 

(2010年12月30日撮影)


Sintra (シントラ)

2012-03-12 23:00:00 | ポルトガル

この日はバルセロナから列車で40分ほどのところにあるシントラに行ったよ。

これはシントラ駅。 かわいい感じがするよね~

 

天気はあまりよくなかったけど、駅前のバス停でバスに乗って、

目指すところは・・・

 

このロカ岬(Cabo de Roca)。 ユーラシア大陸の最西端だよね。

 

この石碑には、ポルトガルの詩人カモンイスが読んだ有名な詩の一節が

書かれているんだよね。

AQUI・・・

ONDE A TERRA SE ACABA E O MAR COMECA

「ここに地終わり海始まる」

宮本輝さんの同名のタイトルの作品があるよね。この作品を読んだことが

あるので、行く機会ができたら、一度、ロカ岬に行きたいと思っていたよ。

 

これがロカ岬から見た大西洋。

 

空にはカモメさんが飛んでいたよ。 雲があるから、ちょっと見にくいかな。

 

石碑のところから見ると、こんな感じで、何もないところだよ。

 

こんなモニュメント?もあったけどね。

 

石碑から2枚上の写真の建物に歩いていく途中で、石碑側を撮った

写真だけど、ホントに何もない感じがするでしょ。

 

(つづく)

 

(2010年12月30日撮影)