鼠多門の次は金沢城公園の方へ。
玉泉院丸庭園の横のこの道を上がっていくんだよね。
すると、石垣巡りの説明板が見えてくるんだよね。
薪の丸コースの方へ。
こんな道を歩いていくんだよね。
すると、この説明板が見えてくるよ。
グーグルドライブを使って文字起こしすると、こう書いてあるんだよね。
いもり坂は明治以後作られた通路で、この出入り口は
「江戸時代にはなかったものです。
このあたりは玉泉院丸に面した斜面の一角にあたり、
庭園向きの石垣が発達した ところです。切石積みの
一種で、表面の縁取りだけをき れいにそろえ、
内側を粗いままにしておく「金場取り残し積み」等が
見られます。
説明札のすぐそばの石垣を撮ったけど、これが金場取り残し積み
なのかなぁ。
さらに歩くと、石垣めぐりの説明板がでてくるよ。
文字起こししたので読んでみる?
金沢城では、前田利家の入城後、本格的な石垣づくりが
始まりました。出入口や庭園といった場所に応じて、
特殊な技術やデザインが工夫されたこと、また何度も
修築が繰り返されたことなどから、現在、さまざまな
種類の石垣を見ることができます。
さらに、石垣づくりの秘伝書、石を切り出した丁場、
石引き道の存在など、石垣に関する歴史資料や環境が
そなわっていることをあわせ、金沢城は「石垣の博物館」と
呼ばれています。
ありし日の城の姿に思いをはせながら、金沢城の石垣を
めぐってみてはいかがでしょうか。
それにしても、グーグルドライブはすぐれものだなぁ。
上の説明板の横に、この説明板があったと思うけどね~
で、これが粗加工石積みの薪の丸東側の石垣
(つづく)
(7月2日撮影)
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