心の休憩室 パート2

何度か中断していますが、書きたいことがでてくると復帰しています。

(続)真剣だと知恵がでる

2012-03-15 22:24:47 | 日記
3月9日の日記に書いた↓の文句、フランス語に訳すのは
結構難しいんだよね。


真剣だと知恵がでる
中途半端だと愚痴がでる
いいかげんだと言いわけばかり


僕の訳を添削してもらったフランス語の先生に説明する時に
一番目は「真剣に仕事をすると答えが見つかる」、三番目は
「真剣に仕事をしないと言いわけを探す」というように意味を
説明できるんだけど、二番目の意味の説明が難しいんだよね。

「真剣に仕事をする」と「真剣に仕事をしない」の中間だと、
「愚痴が出てくる」と言っても、先生には意味が通じないしね~

仕事のするのを先に延ばし延ばししているうちに期限が迫って
きて、仕事をやり終えることができなかった時に、「どうして
もっと早くから仕事に取りかからなかったんだろう」って自分
自身に愚痴を言うのかな、それとも「こんな難しい仕事を出した
方が悪い」と相手に愚痴を言うのかな。

上の三行の文句、読むと「そのとおりだなぁ」と納得できるんじゃ
ないかと思うけど、意味を他人に説明しようと思ったら難しいと
思わない?

こういう格言のような文句は、この文句が出た前後の文脈が
わからないと正しく意味を理解するのは難しいよね~

もっとも、こういう文句は自分なりに解釈して、いい文句だと
思ったら記憶に留めたらいいのかも知れないけどね。