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放送室がついにCD化!

2008年03月15日 | ラジオレビュー
ブログ更新日をカレンダーで見ると、両端(土日)だけ埋まってるのに気付いたけど、これは意図的にではなく、今は・・・平日は余裕がないのです。
あと、最近パソコンの読み込みが重くて、イライラするから・・・。

それはさておき、


TOKYO FM系列で放送中の深夜ラジオ番組『放送室』がついに、

待望のCD化!!


2年くらい前からCD化の噂は出ていたけど、ついに現実の話になりました。

僕も1年前まで聞いていたのですが、
今の場所に引っ越してから、鉄筋コンクリートのせいか、立地のせいかわからないけど電波障害で聞けなくなり、残念で仕方ありませんでした。

たしか、最初の頃、一桁台から聞いてた記憶があるけど、それでも1回目はないかも。

10枚組CD-BOX(三方背)を10ヶ月連続リリース!!

いわば、まあ100話分。

今、300回は超えてると思うけど、それはまた反応良ければ出すよっていう感じのいわば様子見か、本当に記念で100話分だけか、まあそれはいいとして、

第1弾は、2001年10月4日の初回放送から12月6日までの10回の放送を1枚ずつディスクに収録。

価格は、6000円と、1枚600円って考えたら安いって思うなぁ。

10巻連続購入者にはご応募にて、もれなくプレミアム特典があるそうで、

要は6万円払えばもらえるってことだよね。そう考えたら高いか安いか。

関西限定で放送した総集編の回をCD化じゃ、弱すぎるよな。

撮り下ろし放送室DVDなら、まあ妥当なレベルか。

最初に、というかもう中盤だけど、
すべらない話や普段のバラエティの松ちゃんを期待しているなら、買わない方がいい。

ラジオでは、肩の力が抜けた本当に同級生の高須さんのプライベートトークを、もっと言えば駄弁ってるだけだから、そこに「爆笑」はない。

深夜に寝ながら聞くにはちょうどいいトークだと思うから、そういうレベルを予想して買った方がいい。

過去に3冊、書籍版は出たけど、本はざんない結果でした。

なぜかというと、ただでさえ爆笑のないトークを総集編のように掻い摘んでるから、二人がオチのない漫才を延々やってるような感じに捉えてしまって、ところどころ区切られてるから、全然面白みを感じない。

ラジオは、特にこの「放送室」は一時間まるごとの流れで聞いて「面白い」に繋がるので、本は個人的に失敗だったと思う。

二人もそれを知ってか知らずか、

今回のCD化は、一話につき1枚。

これは、正解。

まあ、でも買う人のほとんどって、リスナーだと思う。


同じ6000円で、すべらない話のDVDを2枚買うか、放送室のCD-BOXを買うかは、あなた次第。


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