ー昨年1月から1日1,000円の購入を始めて3年目に入ったまいにち投信eMaxis slim全世界株式 (オールカントリー) の2月の取引は2月1日に21,699円と前月末の22,062円から少し下げたところで始まりましたが、多少上下しつつも月末2月29日には前月末から5%高い23,162円で今月の取引を終えました。
年初からの購入費用と評価額の推移は以下のような感じになっています。
今回、保有口数も入れてみました。1月は順調に右肩上がりだった評価額が2月に入るとトレンドは大きく変わらないものの上下の動きが少し気になる感じになっています。
保有口数は基準価格変動の影響を受けるはずですが、グラフにしてみるとそれほど顕著な影響は見られません。年初からみると基準価格は1割強上がっているので毎日の購入口数は減っているのですが、グラフに現れるほどにはまだなっていないようです。
これを平均単価と基準価格で見ていくと以下のようになります。
先月に比較すると今月は明らかな山谷ができてきていることと、月末に向けて少し停滞傾向にある点が気になります。
最後に評価損益を見ておきたいと思います。
この1ヶ月で損益額が5万円弱増加して、損益率も30%を超えました。
今月もいいパフォーマンスを出してはいますが、米国大統領選挙の行方は相変わらず不透明だし、ウクライナやパレスチナをはじめとする紛争も解決のめどが立たないという状況は変わっていません。
国内では統制経済的にインフレを強制しようという動きがありますが、それが為替にどう影響を与えるのか、外国株インデックス投信は為替の影響も当然受けるでしょうから、国内経済政策とその効果も気になるところです。
とはいえ、現時点で累積投資をやめるという判断はありませんし、投資額を増やす余裕もないのでこのまま継続というところです。
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