Corel Draw Graphic Suiteは、カナダのコーレル社が開発、販売しているベクトルグラフィックス作製・編集ソフトのCorel Drawとラスター画像編集ソフトのCorel Photo-Paintを中心とした統合グラフィックソフトウエア商品で、Adobe IllustratorおよびAdobe Photoshopと同じ領域のソフトウエアです。
機能的にはそれほどAdobe社のソフトウエアに遜色はないのかもしれませんが、この手のソフトウエアはデータの共有が必要となる場合も多々あり、その場合にはデータ互換性の観点から大きなシェアを持っているAdobe社製品を使わざることが多く、また製作ノウハウが広く流通していて流行の表現を取り入れやすいという点でも見劣りするため、あまり広く使用されていないようです。
とはいえ、今回たまたま安売りしているのを見つけたので、これを機会にどんなソフトかを知っておくのもいいだろうということと、安く買えるのでカジュアルユーザーが増える可能性もあることからとりあえず買って試してみることにしました。
まず、最初はページの概念です。
CorelDRAWはページベースのソフトウエアで、書籍のレイアウトなども可能なようです。
まず、新規文書を作成する際にはページサイズとページの向き (ポートレイトとランドスケープ) を選択し、ページ数、主カラーモード、レンダリング解像度を指定します。
ページ数はとりあえず1にしておいても、後で増やすことができるので問題ありません。
また、主カラーモードにはCMYKとRGBが選べ、レンダリング解像度はデフォルトで300dpiとなっていますが、これの意味はおいおい確認していこうと思います。
とりあえずわかったことはAdobe Illustratorと異なり主カラーモードをCMYKに設定してもCMYKが強制されるということではなさそうということだけです。
また、ページサイズは仕上がりサイズを指定するもので、塗り足し (ブリード) は別途指定することが可能です。一般のワープロのように余白を指定することはできないので、一般のオフィスプリンターや家庭用プリンターで出力する文書を作成する場合には自分でレイアウト管理を行う必要がありそうです。
今日のところはこんなところ。これから少しずついろいろ見ていきたいとおもいます。
機能的にはそれほどAdobe社のソフトウエアに遜色はないのかもしれませんが、この手のソフトウエアはデータの共有が必要となる場合も多々あり、その場合にはデータ互換性の観点から大きなシェアを持っているAdobe社製品を使わざることが多く、また製作ノウハウが広く流通していて流行の表現を取り入れやすいという点でも見劣りするため、あまり広く使用されていないようです。
とはいえ、今回たまたま安売りしているのを見つけたので、これを機会にどんなソフトかを知っておくのもいいだろうということと、安く買えるのでカジュアルユーザーが増える可能性もあることからとりあえず買って試してみることにしました。
まず、最初はページの概念です。
CorelDRAWはページベースのソフトウエアで、書籍のレイアウトなども可能なようです。
まず、新規文書を作成する際にはページサイズとページの向き (ポートレイトとランドスケープ) を選択し、ページ数、主カラーモード、レンダリング解像度を指定します。
ページ数はとりあえず1にしておいても、後で増やすことができるので問題ありません。
また、主カラーモードにはCMYKとRGBが選べ、レンダリング解像度はデフォルトで300dpiとなっていますが、これの意味はおいおい確認していこうと思います。
とりあえずわかったことはAdobe Illustratorと異なり主カラーモードをCMYKに設定してもCMYKが強制されるということではなさそうということだけです。
また、ページサイズは仕上がりサイズを指定するもので、塗り足し (ブリード) は別途指定することが可能です。一般のワープロのように余白を指定することはできないので、一般のオフィスプリンターや家庭用プリンターで出力する文書を作成する場合には自分でレイアウト管理を行う必要がありそうです。
今日のところはこんなところ。これから少しずついろいろ見ていきたいとおもいます。
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