ピエロの詩＆ひまわりのこと…

♪　笑ってよ君のために　　笑ってよ僕のために

僕達は小さな舟に　　哀しみという荷物を積んで
時の流れを下ってゆく　　舟人たちのようだね
君のその小さな手には　　持ちきれない程の哀しみを
せめて笑顔が救うのなら　　僕は道化師（ピエロ）になれるよ　♪

　　　　　　（♪　さだまさし・道化師のソネット）

　ピ　　エ　　ロ　
それは僕のことを言っているのかな？
そんな気がして、ならないんだよ、いつも、いつだって、いつの日も…

　　本当の君が寂しがり屋だってことは　風が教えてくれる
　　　甘いものが嫌いなきみは　いつものように虹色のパフェを注文し
　　　笑顔でいつか観た映画の話を　振り子時計のように何度も繰り返す
　　　そしてぼくは　氷だけになったグラスを　風鈴のように振る

　　　時を止める魔法の呪文を　ぼくは知らない　哀しいけれど
　　　前髪を掻き分ける君の指が　いとおしく　いとおしく
　　　南風がガラスの向こうで　素知らぬ顔して笑っている
　　　きみを笑わせるピエロでしか　ピエロでしかない　ぼくが…　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　bey…　）

さだまさしの「道化師のソネット」もいいけど、松山千春の「ピエロ」も大好きです！僕が北海道のＹＨでギターを弾いていた頃、みんなで振り付けをして、歌って踊りました！
『そうさ僕は　ピエロでいいさ…♪』って歌。投げやりな、片思いの男の歌だね！きっと！

【※】今回の「道化師…』の話＆詩は、ブログ仲間の　誠大さんの『懐想列車』をみて、コラボ？したくなって、同じテーマでピピピピっと感じて書きました。誠大さんの6/19日の記事も読んでね！


昨日、花屋でひまわりを見ました！花屋にも、売っているんですね！大きな花が1輪だけ！
ブログ仲間の、『ひまわりさん』を思い出しちゃいます！今夜もコメント書いたよ～～！（独白！）

「ひまわり」といえば、ゴッホの絵を思い出す！
彼の「ひまわり」には、心の形や色が描かれている。ムンクの「叫び」の海や空の色のように…
また、ソフィアローレンの名作映画「ひまわり」も、感動したよ！
彼女の作品では、「昨日・今日・明日」が一番好きかな？
ゴッホや映画の話は、いずれまた！


　僕は、ピエロでいいさ！