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クラッチフルード交換 (n.saitou)
2012-06-01 23:11:20
クラッチフルードをスペクトロ製に交換したところ
以下の様な不備がありました。原因を知りたいのですが。
エンジンが暖まると、クラッチレバーの遊びが無くなり
クラッチが滑り始める。
何方か、このよう経験ありませんか。原因がいまだにわからず。
結局、純正のフルードに戻しました。
 
 
 
クラッチフルード交換 (ベイカーズ)
2012-06-02 21:33:36
クラッチの不具合の原因ですが、実際に作業を行なっていないので、特定は出来ませんが、過去に似たような状態を経験したことがあります。不具合があったのは、純正ブレーキマスターですが、構造上、クラッチ側とほぼ同じなので、同様のケースかと予想しました。しばらく乗っていなかったVmaxを試乗した際、最初、遊びがいつもより少ないと思いましたが、そのまま走行を始めました。しばらくは走れたのですが、10kmほど走行した際に、フロントブレーキが噛んでロックし、前輪が回らなくなりました。レバーもまったく動かなくなりました。トラックで引き上げ分解してみると、マスター内部のピストンとリザーブタンクの通路の穴に、ピストン側からゴミがフタをしており、圧力が逃げない状態になっていました。分解し、ゴミを取り除いた後は、正常に機能しました。このときの原因は、ピストン部分で、成分が固まったか、ゴミが入ったかは、不明ですが、通路の弁の役割をし、通常レバーを握ると、ピストンが、まずリザーブタンクの穴を閉じ、そこから、圧力が掛かり、レバーを戻すと、圧力は、リザーブタンクに逃げますが、通路が塞がると、圧力が逃げないので、ブレーキが噛んだままになります。これをクラッチで考えると、圧力が掛かったままになるとレバーの遊びが無くなり、クラッチレリーズを押したままになるので、クラッチ板が密着せず、クラッチが滑ります。いろいろ考えてみたのですが、フルードの成分で、不具合が出ることは考えづらく、機械的に考えると、交換した際に、リザーブタンクの穴の下側に不具合が発生し、再度、フルードを交換した際に、不具合の原因が移動したことが予想されます。ちなみに、フロントブレーキの噛み込みが発生した際は、フルードは交換しておらず、フルードも純正でした。クラッチ側ではありませんが、過去の不具合の一例です。
 
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