しばらくいいお天気が続き、ようやく初夏の風を感じられる陽気になりましたね。
仕事先の駐車場脇にポピーの花がたくさん咲いていました!
あまりにも綺麗で近づいて行くと、手入れをしている方にお話を聞く事が出来ました。
ご覧のように一面、真っ赤な花色ですが、最初は色々な色のポピーを植えたのに、赤いポピーのDNAが一番強いらしく、年々赤い色が増えてきたという事でした。
1メートル程の細い茎の先に大きなツボミを付けるために、開くまでは下向きのまま時期を待つそうです。 決して、しおれているわけではなかったです。
触ってみたら、しっかり固い茎でした。
開くと薄い花びらが数枚重なって、手の平を開いたように広がって、鮮やかで可憐な姿で、見る人を楽しませてくれます。
花びらが落ち、花が終わると、雌しべが膨らみ種ができます。
種が自然に落ちて、また次の年に芽を出してくれるそうです。
自然の力は凄いですね! ちゃんと自分達の力でしっかり生き続けて、毎年こんなにも素敵なお花を見せてくれます。
お花って、本当に可愛いですね。 たくさんのお花が次々と咲くこの季節が大好きです!
癒されてます
[斎藤]
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