「日本のカレーライス」を熱愛する米国人記者が語る『ゴーゴーカレーNY店』
(WIRED VISION) - goo ニュースより
このニュースは快挙だ。米国には本場のインドカレーやタイカレ-店はあっても日本のカレー専門店はなかった。80年代、NYCで日本食ブームが起きたが、カレーライスはスシ・テンプラの日本食レストランのメニューにもうしわけない程度にある位だった。そうした米国のマーケットを踏まえて専門チェーン店の初進出だからスゴイ。
米国人記者の記事は英文を和訳したもので、その独特な文体は読み応えがある。
なぜそんなことが言えるかといえば、私が重症のカレー中毒だからだ。
ヘロイン中毒者がヘロインを注射するのが大好きなのと同じように、私は日本のカレーを愛している。ヘロイン中毒との唯一の大きな違いは、ヘロイン中毒は長期間ヘロインを断てば中毒でなくなる点だ。
もちろん少々スパイシーだが、全体的には甘みと塩味が効いている――その豊かでクリーミーな味わいを出すのにどんな材料を使っているのか、私にはほとんど分からなかったが、クラックコカインが入っていることはまず間違いないと思われた。
(カレー中毒米国人記者の記事より抜粋)
いやぁ、この辺の表現は実にロックンロールしている、あっぱれ、あっぱれ。
LedZeppelin Rock n Roll